なるほどという口癖

なるほどですね、という言葉遣いは間違っている

なるほどという口癖

社会に出て営業マンなど外部とのやりとりが増えると途端に「なるほど、なるほど」や「なるほどですね」と言う人が一気に増えます。学生時代に話していてなるほどという言葉をそんなに使っていたでしょうか。特になるほどですね、という言い回しは若い営業マンやビジネスマンに多い気がします。

昔はこんななるほどですね、なんて聞いたこともありませんでしたが、最近はIT関連で若い人たちもどんどん一線で活躍するようになっているため一気にこの言い回しが若い人に広まっているような気がしています。

しかし実際になるほどという言葉を使わない人たちからすると、これを使う人は信用ではないと思っていることが多いみたいですよ。

なるほど、言いながら特に深く理解していない

なるほど、と相槌を打たれても話している此方側としては特に話は聞いてくれていないと感じているようです。なぜ理解していないと思われてしまうのか、というと、会話中の相槌だからです。ただの相槌なのになぜ「なるほど」と理解したり、良いアイデアですね、というような相槌を何度も連呼してるんだこいつは、と思われるのです。

実際にそんなに連呼するような言葉か?と思ったことはないですか?

なるほどですね、という言葉は間違っている

丁寧に受け答えしていると思われがちですが、なるほどですね、という言葉遣いは完全に間違っていて、なるほどそうですね、が正しい言い方です。

言葉遣いにうるさい人になるほどですね、と言ったら一発でアウトでしょう。若者がわかったフリをして受け答えしているな、ということもその場でバレます。若くて社会経験が少ないのでわからないことはあって当然ですが、わかったように使っている言葉というのは一度見なおしたほうが良さそうです。

なるほど、なるほどですねをやめる

もうくちぐせになってしまった、という方も相手に不快感を持たれないようにするためにはなるほどという相槌は辞めたほうがいいかもしれません。

普通の会話で「そうだよねぇ」とか「うんうん」という言葉を「なるほどですね」に置き換えてしまっているためなかなか切り替えにくいと思います。

しかし同意をしている、相手の考えに自分も同じ考えです、という場合はハッキリと「同じ考えです」と伝えるべきです。

また、「なるほどですね」という言葉遣いはまったく敬語になっていないので、敬語で使うなら仰るとおりですと社会人として恥ずかしくない言葉遣いを心がければOKです。

なるほど、と言わない人や言うのを辞めた人が、改めて「なるほどなるほど」と言っている人を見ると滑稽に感じるはず。一度気をつけて会話を聞いてみてはいかがでしょうか。