臨終の思いで今日一日を生きる

ビジネス書、稼ぐ力50のルール

臨終の思いで今日一日を生きる

浜口直太氏は『一日がその人の人生』だと思っていて、朝起きて生を受け夜寝るときに臨終を迎えると考えて毎日精一杯頑張っているといいます。毎日生死を繰り返している状態ですね。この考え方でいくと明日はもうないと思って生きていくことになり、1日を大事に過ごせるようです。

そしてとある看護師の言葉が出てきます。死を迎えるときは自分の地位や名声、資金力などそれら周りにまとわりついているものは全てなくなり、自分自身がどう生きてきたか、どんなふうに人を愛したか、裏切ったか、どんな信念を持っていたかなど自分のみを走馬灯のように再生される臨死体験をするというのです。

稼ぐ力50のルール 192ページ

臨死体験は本当かどうかはわかりませんが、最終的に亡くなるときは結局たったひとりの動物が死を迎えるというだけのことになります。そのときに墓場まで持っていけるのは自分自身だけで、他の何もありません。そう考えるとやはりどれだけ人のために働いたか、何かを与えられたか、ということに立ち戻って仕事をしていきたいなと思ってしまいますね。

また、明日はもうないとわかっていれば本気で生きますよね。悔いのないように生きるというのはとてもエネルギーを使いますが、それを毎日つかうことができたらどうでしょうか。とても充実した日々を過ごすことができますし、そんな日々をずっと続けていくことができたら、確実に毎日少しずつ良い方向に進むと思いませんか?

たまに『暇だ』とつぶやく人がいますが、私からしたら本当に勿体無い。暇なんて時間は1秒たりともありません。また逆に多くの人立ちが時間が足りないと言います。大抵は時間が足りないほど時間に迫られていないにも関わらずです。明日はもう生きていないと思ったら、時間が足りないなんて行っていられないでしょう。そんなことを考える暇があれば、もっとすべきことしたいことを全てすると思います。

これを常に考えて、毎日を一生懸命生きるということ。これがとても重要です。『今日はまあいいだろう』という甘えが人生の貴重な時間を無駄に消費している可能性があるのです。
そして毎日本気で生きることで仕事だけでなく人生そのものが充実して成功するでしょう。