自分に対する相手の優先順位を上げてもらうのが仕事の基本

ラクをしないと成果は出ない32ページ

自分に対する相手の優先順位を上げてもらうのが仕事の基本

仕事する上で、車内外誰かと一緒に取り組むのが基本ですよね。その時に自分がいかに必要とされているかが重要です。そのバロメーターとしては、相手が自分のスケジュールに合わせてくれるということが挙げられます。

自分は相手と仲良くなっていて信頼してもらっているという意識があり、当然相手も自分のことを信頼して仲良しだと思ってくれているはずです。しかし、自分が少しきつくてもこの人のために予定をずらそう、この人を優先しないと、と思われているかというと微妙です。

何か約束をするときに、相手のスケジュールが自分のために動くくらいの信頼度があると仕事は一気にうまくいきます。仕事が成功するということではなく、自分の思うようにうまくいくということです。

相手に約束を絶対に破らないようにさせる間柄

仲が良いのは良いに決まっていますが、その仲良しの重要度はそこには関係ありません。自分よりも優先すべき人がいる場合は何か合った時に確実にはしごを外されます。裏切られるというのとは別なんですね。

肝心なときに身を削って支えてくれない、理由をつけて逃げ出す、なんとか言い訳して自分にやらせる、こんな相手と仕事をしていたら自分が消耗するだけです。そしてそいつそこにいる意味あるのか?と思うほど頼りにならないでしょう。

こんな人は自分が信頼できないし、相手も自分のことをその程度と思っている可能性が非常に高いです。

いざというときに言い訳する人はまず信用しないリストらに入れてよいでしょう。

自分の優先順位が上の方にいるとすべてがうまくいく

自分の優先順位が上にあるということは、相手に先約があっても都合をきかせてくれたり、また仕事の発注の際はこちらのいうことをしっかりきいてくれたり、交渉時にもこちらの話を聞いて商談をしてくれることです。

こちらの言い分よりも相手方の会社や部署、その周辺の事情を優先されてしまう場合、自分の優先順位は低いと考えられますよね。

そしてなぜ優先順位が下にあるのか、それは自分の実力がないこと、相手に対して利益を十分に出せていないこと、自分がいなくなったらヤバイ、と思わせるような見返りを与えられていないことです。これは人柄や性格ではなく、自分の存在が絶対に仕事に必要であると思わせることです。

良い人ぶるのもいいですが、仕事ができないのであれば人当たりがよい人、という印象しかありません。何かあればまず切られます。しかし仕事の重要なポジションにあり、自分がやればうまくいく、という状態であればそんな人当たりのよい人を押しのけて自分が優先され、仕事がうまくいきます。

相手が変わってもずっと重要視される

優先順位が高い人というのは、どんな人とでも優先順位が高いレベルにいることができます。例えば取引先の担当者が変わってしまったら、ただの人脈であれば次回は別の会社にするよと言われて終わってしまうかもしれません。

しかし実際に成果をだして今までの動きを見ていたら今後もうちに必要だと思っていればその場で切られることはないでしょう。また新しい担当者にも自分が必要だと思われるようになって、優先順位は以前と変わらないかもしくはさらに上になっているかもしれません。

このように、ただの仲良しではダメであり、どんな人にとっても仕事において絶対にこの人を手放したらダメだと思われるようにならないとラクに仕事ができるようにならないということです。