クリフハンガー シルベスター・スタローン

シルベスター・スタローン主演、クリフハンガーのレビュー

クリフハンガー

シルベスター・スタローン主演の雪山登山救助隊の映画です。冒頭からハラハラしてしかも落ちて死んでしまうという危険なシーンから始まり、しかも終始雪山の怖さを感じる映画です。雪山であること、断崖絶壁であること、悪者に追われこちらも反撃するという全編通して飽きさせない名画と呼べるでしょう。

夜9時からのゴールデンで見て、昼の午後ローで見て爆笑したのがこの映画です。本来はスタローンの本気映画なのですが、シュールなシーンもいくつかあり、笑ってしまうんですよね。

登山救助隊なのにすごい肉体のスタローン

スタローンの肉体が素晴らしすぎて登山救助隊とは思えません。体脂肪がないと雪山は厳しそうです。しかしこの肉体がクリフハングするのに重要なんですよね。日本人でこの映画を撮ろうとすると普通の俳優がやるでしょう。この過酷な環境で生き残るにはスタローンくらいの肉体がないと無理だとクリフハンガーを見ていて気づきました。まったく違和感がありません。

クリフハンガーの映画の主軸

細かいことは抜きにすると、大金を奪った悪者が、ミスをしてしまって雪山にその大金を落としてしまい、飛行機も墜落してしまう。救助隊を騙して下山するという計画を立てた中にスタローンたちの救助隊が巻き込まれてしまうのです。

しかしスタローンと仲間の驚異的な反撃もあり、なぜか銃を持った悪者たちを追い詰めていきます。途中に爆破あり、落下あり、格闘あり、ととにかくアクション盛りだくさんです。特に断崖絶壁、落ちたら終わり、というシーンが非常に多く、テレビで見ていても緊迫と恐怖が伝わります。

スタローンの表情、吹き替えの声優もいいですね。

最後のシーンでヘリコプターが吊りハシゴに引っかかって格闘するシーンなど、まずありえないんですが、そのいつ落下してもおかしくない状況で戦うというのも異常でした。危機一髪、ヘリが落ちる直前にスタローンは崖にしがみつくのでが、ロッククライミングのプロ中のプロでも厳しそうなアクション。

吹き替えも面白い

最後に悪党を落とすときは、『あとで手出しをしないよう、お願い、し・ま・す』と言いながらけるんですよね。吹きました。また悪党と対峙するときも、悪党のボスに『大した男だ褒めてやろう』と言われて返した言葉が『俺も褒めてやろう、お前はクズだ』でしたからね。冷静にこのセリフが出てくるので戦隊的にシリアスなアクションというわけではないです。

ところどころ面白いシュールな部分が多いと感じます。

雪山の雪崩やクレバスを使った恐怖などはそこまで多くなく、やや普通の山でのアクションという側面が強かったかもしれません。だとしても全体的にハラハラドキドキするシーンが詰まっていて何度見ても楽します。

古い映画ですがクリフハンガーは再放送があれば毎回見てしまいそうです。