お見舞いのマナー 病院のお見舞い

お見舞いのマナーや注意点

お見舞いのマナー

病院へのお見舞いは家族だったり友達のように気軽に行けるものから、仕事の間柄や相手を敬うべきお見舞いの礼儀などが問われる場合があります。お見舞いのマナーを知っておくだけで相手に気を使わせずに済むこともありますし、知らないと損することもあります。

家族の了解を得てからお見舞いに行く

自分の家族であれば別に好きなときにお見舞いに行ってもいいですが、友人のお見舞いや知り合いのお見舞いの場合、自分とその知り合いだけの都合で行くのはマナー違反になる可能性が高いです。

入院している人の家族が一番心配で、常に病室にいたい場合もありますし、容態や精神状態によっては家族以外はあわせたくないと考えている家族もいます。

また病状や病気の内容について知られたくないという場合もあり強引に押しかけるようにしてお見舞いに行くのはマナー違反として捉えられてしまうでしょう。相手が落ち込んでしまう可能性も考えると勝手にお見舞いに行くのは避けましょう。

その際は家族に事前に連絡を取った上で、お見舞いに行っても大丈夫な日にちを調整するようにしましょう。そのときに家族にもしっかりと挨拶しておくと印象はだいぶ違います。

お見舞いの時間は短時間で済ませる

入院していると何かと暇だったり寂しかったりするだろうということで大人数で押しかけたりする場合があります。これはこれで病人本人は励まされたり気分が紛れるという良い面がたくさんあります。

しかし現状は病気の治療中や手術後だったりするわけで、想像以上に体力と気力を消耗しています。このことを考えると長くても30分以内には帰るようにしたほうが病人にとっては負担がかかりません。できれば15分程度、顔を出して現状を聞いてあげる程度でも良いでしょう。

個室ではなくカーテンで仕切られた病室であればなおさらで、基本的に短時間でのお見舞いにしておくと病人本人と周囲の病人やその家族にも迷惑がかからずお薦めです。

お見舞いの花のマナー

お見舞いには花を持って行くことがありますが、持っていかないほうが良い花はあります。例えば香りが強すぎるものは避けたほうが良いでしょう。

またシクラメンは死や苦をイメージしやすいことが避けます。椿も花が落ちるので良くないですね。色あせのあるあじさいなどもお薦めできません。

また病院によっては花のアレルギーを考えてお見舞いで持っていけないところも少ないですがあります。

面会謝絶のときのお見舞いと対応方法

面会謝絶という言葉を聞くとかなり危険な状態でありお見舞いにはいけないと思いがちですがそんなことはありません。病院には家族が付いている場合が多いため、お見舞いに行きたい場合はまず家族へ連絡し、顔を出すだけという形で家族に対してお見舞いにいくことは可能です。

その際に渡しておきたいものを家族に渡したり、伝えたいことを家族に伝言し、家族をいたわるようにすると良いでしょう。何よりも気持ちが相手と相手の家族に伝わることが大切なのです。