エボラのザイール株は致死率78.5% エボラの株の種類

ザイール株の致死率は最大で90%

エボラのザイール株は致死率78.5%

エボラには色々な種類があり、その中でも特に致死率の高いものがあります。それがザイール株です。このザイール株は致死率なんと78.5%ともなり、感染したらほぼ確実に死亡してしまうような数字です。

ザイール株とは

ザイール株というのは1976年に見つかったエボラウイルスのひとつです。発見されたのがザイールだったためにこう名付けられました。
既に14回もこのザイール株が流行し、その平均致死率が78.5%なので、人によってはかなり高確率で死に至ります。WHOによるとザイール株の最高致死率はは90%とのこと。

ザイール株の感染と発症

どのエボラウイルスも同じですが、ザイール株は今のところ日本には存在しません。
万が一感染してしまうと、3週間ほどの潜伏期間を経てザイール株によるエボラ出血熱が発症します。

感染についてはほかの株のエボラと同じです。

ザイール株の致死率が高い原因

ザイール株がなぜここまで致死率が高いかというと、感染すると急速に細胞を変性させて壊死されるからです。細胞単位でどんどん感染し猛威を振るうということですね。

さらには感染後すぐに死に至るというからこの高い致死率をほこるわけです。ここでエボラ感染から治療ができたりすればまだ致死率は高くならないのですが、ザイール株の場合はその時間すら与えないということです。

ザイール株の危険度はとても高い

今でもエボラウイルスを駆逐する方法がないため、またザイール株の強さを出来る限り弱めるための方法が開発・研究されていますが、これらの実験を行う施設も厳重になっています。

ザイール株の増殖などをさせて研究するための実験施設は最高度安全実験施設が必要で、普通の研究所では研究することができないほど危険視されています。