うつ病の家族も本人と同じくらい辛い 家族のうつ予防

うつ病の家族を支えて鬱にならないようにする方法

うつ病の家族も本人と同じくらい辛い

うつ病は今や3人に1人がなっていると言われるほど現代病であり、誰でもなってしまう可能性が高い心の病です。元々うつ病になりやすい性格だったり統合失調症やパニック症、不安障害など色々なものを併発していたりして、ただ鬱っぽいな、程度では済まない場合もあります。
そしてうつ病は家族の支えが一番大切ですが支える家族もうつ病の本人と同じくらい辛いのです。

家族までもが鬱になってしまう

うつ病本人を目の前にして、ずっと続く生活の中で、家族がうつ病になってしまうこともあります。うつ病本人は毎日憂鬱だったり、イライラしたり、何もできなくなってしまいダラダラしてしまうのは既に医師との会話やネットの情報で理解しています。

しかしほぼ終わりのない、一生涯うつとともに生きていく本人の症状改善がまったく感じられないと、日々ストレスが溜まってしまいます。

なぜ自分だけが頑張っているのだろうと思い始めると既にあなた自身も鬱になっている可能性があります。毎日このように悶々と考え続けていると、大切な家族で守ってあげなければいけないはずなのに、ストレスを感じてしまうのです。

しかもこのストレスはうつが改善しないことには解消されないことが多く、介護するほうが家族が鬱になってしまうことも珍しくありません。

何かでストレスを発散して考え込まないようにする

うつ病は長い人は数十年、一生そのままという場合があり、しかもその可能性は高いと言えます。また再発もよくあることですので、またか、と思いがちですが、仕方ないものとして考えてください。

その中で、周囲の家族は常にイライラしてしまったり、不満に感じることが多々あると思います。パッと見た感じは健常者と同じですし運動能力や学習能力などに問題があるわけではないからです。普通にしているのになぜ鬱でこんな状態なんだろうと考え始めるとよくありません。

何かをして、ストレスを少しでも解消し、うつ病への理解を再度確認するようにしましょう。今本人も辛いんだな、と再確認することで、また支えてあげられるようになるでしょう。
全てのストレスや不満が解消されることはないですが、このようにしていくほかはありません。

うつ病の家族を支える人こそがうつ病になりやすい

今までうつ病になっていないだけまだ精神的に強い部分はあると思いますが、数年、十数年うつ病の家族をサポートし続けているとどうしても折れてしまいます。
うつ病の症状にもよりますが、数ヶ月でダメになってしまうほど耐えられない人もいるようです。

元々精神的に強いので、限界に達する前に何かしらのストレス発散をしておくことがとても大切です。友人や家族と食事に行ったり遊びに行くなどして、少しでも身軽になっておくことが大切です。そして定期的にストレス発散ができるようにしておくことです。

うつ病はひとりで何とか治せるものではなく、良くなったと本人が思っていてもまた突然ぶり返してくることがあります。そのため家族のサポートが何よりも大切です。家族がうつ病にならないように、みんなでみんなを支えあうことがとても大切です。