気分変調性障害とは いつもダラダラする

気分変調性障害はやるべきことすらできなくなってしまう

気分変調性障害とは

気分変調性障害というのは慢性的なうつ病のひとつで、ただのわがままに見えます。自分のしたいことはできるけど、それ以外のことはやる気がでなくてだらだらしてしまう。しかもこの状態が数年以上続きます。ですから、だらしないやつだ、と思われガチですがもしかするとそう感じる人は気分変調性障害といううつ病を患っている可能性があります。

気分変調性障害の症状

気分変調性障害は毎日1日中抑うつ状態が続くうつ病の種類のひとつです。基本的に何もやる気が起きなくて、ダラダラと過ごします。

このように何もする気が起きなくて、実際に何もしないで毎日が終わっていきます。ずっと寝ているだけ、家事もしないし仕事もしない、という状態なため、家庭内や社会で何もしていないという感覚が強くなっていきます。

主な症状

このような症状はうつ病でなくても普通の人でも感じることです。また気分変調性障害は性格に近い部分があるので、うつ病として判断すべきかどうかは微妙なラインでもあります。

楽しいことは普通にできる

気分変調性障害は自分が楽しいと思えることは楽しくできる傾向にあります。今まで興味があった趣味などが手につかなくなることはありますが、このように何かあれば楽しめるため、ただやりたくないことをやらないだけじゃないかと思われてしまいます。

実際に行動はやりたくないことややるべきことは全くやらなくなるので、そう思われても仕方ありません。

気分変調性障害の原因

気分変調性障害の原因はまだわかっていません。
ただし気分変調性障害になりやすい人の特徴はある程度統計がとれてきています。

このようにある意味性格に関係する部分がとてもよく出るのが気分変調性障害になる人の特徴です。

気分変調性障害の治療は難しい

症状としては大した事のないように思えます。しかしこの状態が数年続く慢性化タイプなのでできるだけ改善していく必要があります。

というのも、気分変調性障害の治療にはうつ病と同じ薬を使うことが基本で、しかしそれで100%改善するかというと部分的に良くなることはあっても、鬱病の薬で気分変調性障害が改善できるわけではありません。

また気分変調性障害自体が性格や気質によるものであると考えられているため、薬で良くなるという保障がないのです。症状としては軽度なのに、治療が効果を発揮してくれないというのが気分変調性障害の特徴です。

また、自分ではうつ病や精神病であることとは思っていません。ちょっとうつ気味な性格だな、直さないとな、くらいは思っていますが、行動としてはかなり周囲に迷惑を掛けていることがほとんどです。自分で精神病のひとつであると実感できないまま気分変調性障害になっていることがほとんどです。

症状が悪化して鬱になる場合もある

気分変調性障害はそのままにしていても問題なく生活できてしまう場合もありますが、これを放置しておくとたまに自殺願望が出てきたりと大きなうつ病症状が出てくることがあります。

特に気分変調性障害は自分で精神病であることを自覚できないため、早期発見は難しいですし、治療しようという姿勢にもならない場合が多いのです。家族は何かがあれば一度病院で話を聞いてみるのも良いかもしれません。

気分変調性障害は社会復帰が難しくなる

何かがトリガーになって精神的にダメージを食らっているようなものではなく、やりたいこと以外は何もできなくなってしまうので、一度会社をやめてしまうとそれ以降再就職はできなくなる可能性がとても高いです。

精神的に不適合者になってしまうということではなく、自分から再就職先を探すという行為自体ができなくなってしまいます。ですからそもそも再就職自体ができなくなってしまうわけです。

人工の6%が気分変調性障害になる

意外と気分変調性障害になる人は多いんだそうです。一生涯で気分変調性障害になる人は6%にものぼります。かなり多いですよね。

ただダラダラしているだけで何もしない、という人がいますが、そこに鬱っぽい感じがでていたら、気分変調性障害の可能性が高いでしょう。

もしこんな感じがあれば病院へ

基本的に暗いイメージが内側に悶々とあるような感じですね。
気分変調性障害は早期発見して治療を始めることがほぼない精神疾患ですので、もしこれらに当てはまる場合は一度精神科に診てもらうほうが良いでしょう。