トレンドマイクロのIP ウイルスバスターに気をつけて

アクセス解析を見たら不審なIPがあったらウイルスバスターを疑え

トレンドマイクロのIP

アクセス解析を見ていて、不審なIPアドレスがアクセスしていることはありませんか?そのIPアドレスを検索してみると・・・あのウイルスバスターのトレンドマイクロだったりします。
何が不審かといえば、パスワード設定しているページへも進入してくるからです。

まず、アクセス解析を見ると一定のIPアドレスからのアクセスがあると思います。
しかもユーザーエージェント(UA)はIE6などあたかも人がブラウザでみているかのように偽装しています。
これがトレンドマイクロのサーバから来るボットです。

以下、トレンドマイクロのボットが使っているIPです。

結果的に言えば、ウィルスバスターについている「URLフィルター」が機能しているため、ボットが記録されます。

なぜボットが来るのか

なぜトレンドマイクロのボットは頻繁に、しかも大量に来るのでしょうか。
それは、ウィルスバスターをインストールしているユーザーがサイトを閲覧しているからです。
ウィルスバスターは、そのサイトが危険なものでないかどうかをチェックするためにボットを流しています。
ユーザーのアクセスと同時にトレンドマイクロのボットがサイトを読み込みますので、二重にアクセスされているような記録が残ります。
このようにリアルタイムで動き、危険なサイトと判断されるとアクセスさせないようにするのがこのボットの役割です。

ボットということがわかってしまえば、それを手動で排除されてしまうためか、人が見ているようにUAを偽装しています。

このIPを弾く設定をしていたとしても、ウィルスバスターをインストールしているユーザーは問題なくサイトへアクセス可能です。

弊害

このようにいつもユーザーの動きと一緒にボットが動くことから、チャットや掲示板の投稿などが二十投稿になってしまう被害が出ています。
アクセスカウンターなどをつけている人は無駄にカウンターが回っていたりするようです。

URLフィルターを切る

このURLフィルターは、サイトの情報をトレンドマイクロへ自動的に送信していることになります。
また、ログインIDやパスワードなどは送信しないことになっていますが、それも実際にはどこからどこまでの情報が流れているかはわかりません。
ネット上ではURLフィルターを切るほうが良いという人もいるくらいです。
公式では自分がアクセスしたサイトの情報や個人情報などが送信されることはないとしていますが、不安な場合はURLフィルターを切るか、ウィルスバスターから別のセキュリティソフトへ乗り換えをお薦めします。

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