LINEのやめ方 LINE中毒

LINEを辞める方法

LINEのやめ方

LINEは親しい友だちだけでなく、とにかく繋がっていればいつでも会話ができるという特徴があり、特定の数人というよりもグループで大勢と繋がってしまう点でLINE中毒になりやすいと言えます。ソーシャル系でツイッターやフェイスブックなどがありますが、それ以上に深く繋がっていると言えます。
また、LINE中毒から抜け出し、LINEを辞めることはツイッター等と比べても容易ではありません。

LINE中毒者が陥る顛末

まず最初に、LINE中毒者の場合、仕事も疎かになり生活に必要なことすらしなくなる傾向にあります。これはツイッターやネトゲ中毒と同じです。大多数がつながっていて、どこからでも通知が来ることや既読関連もそれに拍車をかけています。

また、大勢に絡まれているだけで満足感が強くなり、何かないかとLINE中心で考え始めます。LINE中心で考え始めると、リアルな周囲のことは二の次になってしまい、物事をLINEの中を中心に考えるようになり、ここまで来ると社会生活がまともにできなくなっています。

この時点で仕事が手につかなくなったり、主婦の場合は家事放棄や育児放棄が始まります。

そして度が過ぎることから、家族、友人、恋人などからはLINEのやり過ぎだから辞めろと言われてももう抜け出せなくなっています。多くの場合、LINEがないともう生活できない状態になっています。

LINEを辞める方法

本人の意思でLINEを自分から辞めるためには、まずはごく少数の親しい人のみと繋がるようにしていきます。少しずつ接点を減らしていくためです。

もし今自分がLINEにハマりすぎてるな、という自覚がほんの少しでもあればまずここから始めてみましょう。ただ、これが実際は全く出来ないのが本音だと思います。LINEは実際の知り合いの繋がりになるため、これを切るということはリアルの繋がりも切られたと思われること、さらには自分から友達を切ったと思うから。

これがLINE中毒の根源です。
LINEでつながらなくても友達を切るということにはなりません。

LINEの使用頻度を減らす

続いて、LINEの雑談を極力しないようにします。特に連絡の確認などは全てメールなどに切り替えていきましょう。LINEは連絡以外の絡みが基本になっていますので、まずはここを減らしていき、何かを伝える場合はメールか電話のみを使用していきます。

いきなり雑談をゼロにすることはLINE中毒者からすれば死を意味しますので、連絡関連だけをメールにしていきます。既読云々は完全に無視して考えて、連絡は全てメールか電話。これだけは徹底していきます。

スマホ依存も減らしていく

LINEだけでなく、PCと同じようにアプリなど便利な機能が多いスマホ自体が依存性が高い機器と言えます。これの依存度を下げていきます。スマホを握ったまま寝ているということがLINE中毒者などには特によく見られる光景なので、できるだけスマホを持つ時間を減らしていきます。

既に完全にLINE中毒になっている場合は、仕事もせずニートのように自宅に引きこもっている可能性が高いため、外出したり誰かと会うなどしてLINEから離れるようにしましょう。
最悪の場合は、LINEを改めて見た時に禁断症状が出ていたかのようにして一気にLINEに走ってしまうことです。

無理をせず、外食時だけLINEをしないようにスマホを置いていく、など工夫するとよいでしょう。

周囲の人がどう考えているかを考えなおす

LINE中毒に限らずスマホを常にいじっていると、誰かと一緒にいても常にスマホの向こう側に気持ちが行ってしまいます。これでは一緒にいる人はどう思うでしょうか。
相手もLINEしてもらってもこっちは一向にかまわない、と思うのがLINE中毒者の多くの考えです。

しかし普通は誰かといるときはLINEにかぎらずメール電話等々はしないのが一般的で、何かあればまず断りを入れて短時間で済ませるのがマナーです。マナーという概念自体がLINE中毒になるとわからなくなってしまう可能性が高いことがわかるでしょう。

自分が放って置かれたらどう思うかを考えればよいのですが、これはLINE中毒になってしまうと、かなりゆっくりと数日間という時間をかけて考えていかないと無理です。それほど相手のことはまったくわからなくなっているので、普通では考えられないほどの時間をかけて考えていく必要があります。

少しずつ自分のLINEの向こう側のことを考えるスキマ時間に、『あのとき相手はどう思ってたかな』と考えてみましょう。自分だけLINEしていて申し訳なかったな、と少しでも思えてくると改善の余地はあるでしょう。

LINEの向こう側は遠くの相手である

LINEの中毒性の高い理由のひとつとして、LINEでつながっていると常に近いところにいる感覚になってしまいます。しかし実際は近いのは家族や恋人、よく会う友人です。LINEは便利ですが、このように近い人たちに不快な思いをさせるツールではないはずなのです。

遠い相手のほうが大切で、LINEで何か不快な思いをさせたくないから、自分が我慢したり時間を作ったり、家族や友人を少し待ってもらう、という行為がどんどんエスカレートしてしまうのです。まずは自分の一番近い部分をよく見ること。これが一番大切です。

便利に使えるはずのツールに翻弄されていては無意味だ、と思えるようになると徐々にLINEやスマホから離れることが出来るでしょう。しかし個人的に思うのは、LINE中毒はちょっとやそっとでは治らないと考えます。飽きた頃にはまた別のツールが出てきて、またそれにハマります。

もう既に常に誰かにかまってもらったりかまったりしていないといけない精神状態になっているからです。もしLINE中毒を治したい、LINEを辞めたいと思っているなら、根本的に精神的な部分でまずいレベルまで来ていることを自覚することも大切なのかもしれないなと感じます。