日食グラスの粗悪品

粗悪品の見分け方

日食グラスの粗悪品

日食観測用のグラスがないと皆既日食や金環日食は観察できません。下敷きなどで透かしてみるのもNGです。そんな日食グラスにも粗悪品があり、それを使うと目を痛める危険性があります。正常なものと粗悪品の見分け方を解説します。

蛍光灯を日食グラスで見てみる

日食メガネのフィルムはとても強い光線以外は基本的にすかすことは出来ないようになっています。ですから太陽ほどの強い光でないと先は見えないと思ってもらってよいでしょう。

まずは蛍光灯を日食メガネをつけてみてみてください。そのときに明るい蛍光灯がはっきり見えるものは日食メガネの機能を果たしていませんので粗悪品と断定できます。このようなもので太陽を見ないようにして下さい。

小さな穴が開いていないかチェック

日食グラスのフィルム部分に小さな穴が開いていないかチェックしておきましょう。正常な商品であれば穴は空いていません。
ほかにはひび割れなどがある場合も使えないと考えて下さい。

正常な日食グラスの見分け方

正常な日食グラスは『可視光線で0.003%以下』と定められています。ちょっと難しいので、簡単に説明すると、蛍光灯の光を見た時にかすかにぼんやりと存在がわかる程度、ということです。はっきり見えるものに関しては粗悪品として廃棄するなど絶対に太陽を見ないようにして下さい。