室内で熱中症にならない予防方法 高齢者

室内での熱中症予防方法

室内で熱中症にならない予防方法

連日猛暑日が続くといつもニュースで熱中症で搬送されたとか死亡したとかいうニュースが聞こえてきます。実際に熱中症になった人を見ると完全に生気がなくなったようになります。真夏日の炎天下で倒れることはあっても自宅ではないと思いがちですが、実は熱中症は室内で起こりやすいのです。

室内は安心しすぎる

室内で熱中症が起こる原因は油断です。単純にこれだけの理由で熱中症になります。冷房をかけずに窓をあけているだけであったり、水分補給をしていなかったりするだけで簡単に熱中症になってしまうのです。

室内にいれば太陽も当たらないし大丈夫というのは間違いで、室内でこそ快適な環境に自分でできるのでしっかりと熱中症対策をする必要があります。

室温は28度以下に

一般的には室温が28度以上にならないようにエアコンで室内の温度調整をすると予防効果が高まります。窓をあけて扇風機をかけていれば大丈夫、というのは一度熱中症にならないと考えは改められないでしょうが、エアコンはつけるべきです。

キンキンに冷やす必要はなく、汗をかかない程度の室温にすることは体を正常に保つ上でとても大切です。冷やしすぎると冷房病になってしまいますが、適切な温度であればむしろ良いことなのです。

水分補給は食事以外でもまめにとる

水分補給は外に出て汗をかいて喉が渇いたときは一気に飲みするように水分補給をしたくなりますが、室内にいるときはなかなかしない方が多いと思います。特に高齢者や女性の場合は多いようです。

しかし水分は生きていれば常に必要であり特に気温が高くなる夏は体温調整のために汗をかいたりして水分が減っていきます。油断しているとある一定の水分減少で熱中症になる可能性が高まります。

お茶やコーヒーは利尿作用があるので水が良いでしょう。

高齢者がいる場合は周囲が気を遣ってあげる

熱中症で搬送される半数以上が65歳以上の高齢者であることは知られていないかもしれません。実際に高齢者の方たちはエアコンがない時代を生きてきていて、夏は暑いのが当然という考えだったり、自分はそんなにやわではない、という人や自体にエアコンがない家庭などもあります。

しかも体力は年々低下しつづけているわけで、熱中症で搬送される確率はどんどん上がるのです。ですから高齢者が家族にいる場合は周囲が気にかけて室温を下げたり水分補給をさせたりする必要があります。

頑固者の場合は常に熱中症でぶっ倒れるぞと言い続けてください。言うことを聞かなくても言い続けて頭に刷り込んでおきましょう。
高年齢の夫婦が自宅で熱中症で倒れていたのを発見、搬送、死亡というニュースは珍しくなくなっています。そして決まって『エアコンはついていなかった』という一言が付け加えられています。

エアコンは無駄遣いであるとか健康に良くないというのは、昔の練習中は水を飲まないというあり得ない理論と同等になってきていると言っても過言ではありません。それほど日本の気候は20年前と変わっているからです。