ルイスポールセン エニグマ

ルイスポールセンのエニグマは空間を変える

ルイスポールセン エニグマ

2004年に発表されたルイスポールセンのペンダントライト、エニグマ。とても軽くできていて空中を漂うような雰囲気でダイニングを一段とお洒落にしてくれます。ペンダントライトの中でもダイニングの雰囲気をガラっと変えてくれるのがエニグマです。

エニグマの特徴

エニグマは半透明の円盤が大きさを変えてワイヤーでつながっています。明かりはこの円盤を通って下に届きますが、その間に円盤に光が反射して柔らかな明かりとして部屋に広がります。
この円盤は裏表で質感が違います。上から光が当たる部分はマット素材、下は光沢になっていて、光の反射や広がりに絶妙な味をだしてくれます。

また、重量が1.5kgと軽く作られており、シンプルで軽快、邪魔にならない存在感はさすがです。

さらにエニグマの一番下の円盤は穴があいておらず、ここに光が集約して柔らかい光が完成します。ガラステーブルにすら眩しい光が反射することはありません。これは本当に素晴らしい光の芸術といえるでしょう。自宅に設置した方しかわからないなんとも言えない光量です。

反対にそれぞれの円盤に反射した光によって、全体の20%の光が天井へと反射するように作られています。ただし上述の通り円盤の上面はマットになっているため余計な強い反射になっていないのがエニグマの素晴らしい設計と言えるのではないでしょうか。

最適な設置方法

エニグマのランプコードは長く、天井からダイニングなどの照明を感じる高さを調整するように作られています。
テーブルの高さから60cmの高さにエニグマが来るようにコードを調整します。基本的に購入するときにコードカットをして最適な長さにするか、コードをまとめるものを使って長さを調節します。今後引越しなどがある場合はコードカットせずに短くできるものを探しましょう。

またペンダントサポーターなどを使えばエニグマの設置位置を自由に変えられるのでお薦めです。テーブル中央に配置するとよいでしょう。

ルイスポールセン初の日本人デザイナーによる作品

エニグマはルイスポールセンでは初めての日本人デザイナー内山章一氏による照明作品です。だから国内でもエニグマを気に入る人が後を絶たないというのもあります。これだけ素晴らしい作品を私たちの日本から生まれたと思うと愛着もわくでしょう。

特にエニグマを見て分かる通り、内山章一氏は柔らかい間接照明の光をデザインしてきた方で、ペンダントライトのような直接部屋全体を照らしがちな照明であっても柔らかい光を作り出す技術がエニグマで再現されています。

このエニグマはドイツのIF賞も受賞した名誉ある照明であることも知っておきたいですね。

実際にエニグマを購入した感想

このペンダントライトを設置しただけで室内の雰囲気がガラっと変わります。毎日何気なく過ごしているダイニングでの食事がいきなり高級レストランのようになるのですからエニグマの照明の素晴らしさは一言では語り尽くせません。

遠くから見るとエニグマの円盤がそれぞれぽわーっと光が浮いているように見えます。近くに行くとしっかりとエニグマの下にライトが当たり光が広がります。ですからダイニングにエニグマを設置した場合、下にあるテーブルはとても明るくなりますが、周囲がしっかりと暗めになるので部屋全体の雰囲気がすごくかっこよくなるんですね。

多くの方がエニグマを購入し、設置したら今まで価格が高くて迷っていたというのがバカバカしくなると言います。価格は7万円前後ととても安いとは言えないですが、それだけの価値が見いだせるのです。

でも高いな、と思ったときは買い時ではないのです。どうしても欲しい、照明で部屋全体を変えたい、という強い欲求が出た時に買えばよいのです。それほどエニグマは一瞬にして空間を変え、感動を与えてくれる照明なのです。