群発頭痛 原因、症状、治療法など

目の奥がえぐられるような痛みは・・・

群発頭痛

自分の頭痛がどのような原因で、どのようなものなのか、ただの風邪や頭痛ならいいけど...。もしかしたら脳腫瘍!?と思う人もいるでしょう。頭痛がひどい場合は自分の頭痛の症状と照らし合わせて調べてみるのがよいでしょう。そしてこの群発頭痛は頭痛の中では一番ひどい痛みを伴うもので、症状も特徴的です。症状を思い出してみてください。

症状

群発頭痛とは、慢性頭痛の1つで、目の奥をえぐられるような痛み・側頭部のズキズキした痛み・首への痛みの移動などの症状があり、 1-2ヶ月間だけ集中的に起こる、頭痛の中でもとても痛い頭痛と言われています。

また、片目だけが痛み、鼻が詰る、鼻水が止まらない、痛むほうの目から涙が止まらない、痛むほうの目が充血するなどの症状も群発頭痛の特徴です。

偏頭痛とは違い、群発頭痛は圧倒的に男性に多く見られ、20-30代で起こる頭痛と言われています。頭痛の痛さが我慢できるものではないので、自分で目をえぐりたくなったり、頭を壁などにぶつけたくなったり、というような気持ちに誰もがなります。また、仕事や勉強なども何も手がつかなくなり、床に倒れこみもがくような強烈な痛みが襲います。

しかし、これがいつも起こるわけではなく、1-2年の間の1-2ヶ月間に集中して毎日のように襲われるだけで、その群発頭痛の期間が過ぎると平和な毎日がまた待っている、というような感じになります。

原因

一番怖いのが、群発頭痛は原因が解明されていないということです。
頭痛の痛みの原因となる、目の奥の血管が拡張し、それが神経に当たるようになり頭痛が起こるらしいのですが、詳しいことまではわかっていません。
また、なぜ周期的に群発頭痛が起こるのかも解明されていません。
ということは、群発頭痛の治療法も解明されていないのです。

対処方法

群発頭痛期間はアルコールを飲まない
群発頭痛期間にアルコールを飲むとかなり高い割合で群発頭痛が起こります。
アルコールに強いという人であっても群発頭痛を止めることはできません。
また、飲酒の量の違いにも関係ありません。少しだから、というのも関係なく群発頭痛は起こります。

アルコールの中でも赤ワインはヒスタミンが多く含まれ群発頭痛の原因となるので要注意です。

群発頭痛の期間中はアルコールを飲まないことが予防へと繋がります。

群発頭痛が起きたら深呼吸をする
群発頭痛が起こりそうだ、と感じたら外に出て空気を吸い、深呼吸してみましょう。
片目がズキズキしてくる、肩がこる、後頭部が重く痛くなるなどの前触れは個人で違いますので、そのような前兆を感じたら深く深呼吸してみましょう。

また、群発頭痛が来てしまっても落ち着いて深い深呼吸をしましょう。
痛みがすぐ引くかどうかは体質、群発頭痛の強さなどにもよりますので一概には言えませんが、気分を落ち着かせることが大切です。

睡眠時間を確保する
私の場合、群発頭痛が起こる場合は睡眠不足が続いたり、生活が不安定になったときに合わせるように起こります。
睡眠時に群発頭痛に襲われることが多いのですが、基本的に睡眠不足という状態を作らないことも予防になるのでは、と思っています。
また、暗いところで映画やテレビ、パソコンなどを見ていると群発頭痛を引き起こす原因にもなっている気がします。
睡眠不足と目の疲れが目の奥の痛みを誘発し、とても恐怖を感じます。
生活をリズムよくおくることが大切です。

血管拡張薬を飲まない
群発頭痛は目の奥の血管が拡張して起こると言われています。
現に群発頭痛の症状に処方される薬などは血管を収縮させる働きをもつものがあります。
できるだけ自分から血管を拡張するようなことは避けていきたいものです。
群発頭痛の症状がある人は、もしも血管拡張薬が必要な場合は医師に相談してみましょう。

気圧の変化に気をつける
飛行機や登山などで気圧の変化のある場所へ行く場合はきをつけましょう。
気圧の変化が群発頭痛を引き起こす原因になるほか、飛行機などでは体内時計が狂う原因にもなるようです。
気圧の変化と同じく、群発頭痛の原因のひとつとして考えられているものの中に体内時計の狂いがあるようなので、できるだけ飛行機では眠るようにしましょう。

動き回る
群発頭痛の場合、他の頭痛と比べて、痛みに耐え、寝ているよりも軽く歩き回ったりして動いていたほうが気がまぎれます。
また、これも経験ですが、運動を無理にしていると呼吸が多くなり酸素を血液に送る効果が高まったのか、群発頭痛がまぎれるとともに、収まるのも早かったことがあります。
これは群発頭痛が始まる前に運動を開始することが大切であり、群発頭痛が起こってしまってからではハードに動くことは不可能ではないかと思います。
群発頭痛が起こってしまってからは、とにかく外に出てウロウロと歩き、深呼吸して気分も落ち着かせることが大切です。

水分を摂る
水分を摂ることで少しだけですが群発頭痛の痛みを紛らわせることができます。
私がいつもやるのはコーラなどの炭酸飲料を氷を入れて冷たくして飲んでいます。
なぜかコーラが一番気持ちがリフレッシュして効くような気がします。
群発頭痛が起きたときは、冷蔵庫にコーラがないと気持ちの面で負けてしまい、頭痛がひどくなった気もしました。

完全に防ぐことのできない群発頭痛を少しでも和らげる方法だと思っています。

酸素を吸入する
群発頭痛が起きたら酸素を吸うのがよいといわれています。
ただし、かなり多めで濃度の高い酸素を吸う必要があり、病院などで吸うことが多いのだとか。
純度100%の酸素を大量に吸うので、いろいろ探してみるといいと思います。
私は今まで酸素治療のようなことはしたことがありませんが、高濃度酸素水は飲んだことがあります。
飲むことでどの程度効果があるかわかりませんが、弱い群発頭痛のときや、群発頭痛の周期が来るときは予防策として飲んでいます。

薬物療法
普通の頭痛薬や医師からもらうものなどもあるようですが、私は利用したことがありません。
薬はあまり好きではないので、できるだけ自然に収まるのを上記の方法で耐えています。
仕事などでどうしても動かないといけない場合なども頑張って我慢していますが、どうしてもという人は薬に頼るのもいいかもしれません。