退職金が出ない場合の積立 退職金と年金

年金支給年齢までどうやって生活するか

退職金が出ない場合の積立

退職金は出るものだと思い込んでいた時代も終わり、最近では退職金が出ない中小零細がかなり増えています。そんな中で基本給も特に上がらずボーナスも満額支給はされない時代に、定年退職まで会社が持ちこたえるかどうかもわからない時代です。

もし60歳まで働けたとして、定年退職後の年金支給までは5年以上かかるわけで、それまでの生活費、また年金支給額が高校生のバイト以下という金額の場合、本当に暮らしていけるのか不安になりますよね。

ここではどれくらい積み立てておけばよいのかを考えてみたいと思います。

定年退職後に年金に頼らない生活費を考える

老後のことを考えだすのは社会人になってすぐ、というわけではないでしょう。25歳位でもまだまだ考えていない人が多いと思います。貯金はしていても老後資金として貯蓄し始める人は少ないと思います。

35歳になり、子供がいたりすると、自分の歳にびっくりしますよね。あと25年で退職です。あっという間です。

そこで35歳から貯蓄しはじめて定年退職まで25年。単純に考えて老後の生活費を予想してみましょう。

毎月10万円貯金するのは至難の業ですが、そこまで無理をしたとしても、60歳以降毎月たった10万円で生活して85歳までで貯蓄が尽きます。だから定年退職後に数千万、1億円が必要だと言われるんですね。

70歳から年金が支給されたとすると

年金制度は破綻していますが、これは支給額を減らしたり支給開始年齢を高めることで破綻しないようになっています。事実上最初の想定で60歳からしっかりと生活できるレベルの年金を支給するという意味では破綻しています。

70歳から年金が毎月5万円支給されたとしても月15万円。賃貸で家賃を支払ったらどうなるか。持ち家でも毎年固定資産税が引かれていきます。

本気で今から貯蓄していかないと厳しいことがわかります。

投資をして増やす必要性もある

貯蓄は収入以上になることはありません。だからこそお金でお金を増やす投資をする必要性も大きくなっています。

大抵中小企業の社長は個人年金に入っていたりして毎月の掛金がびっくりするほど高額だったりします。これは中小企業の社長特権なので仕方ないですね。

まただいたい株式投資くらいはしているはずです。大きくボロ儲けということはまずないですが、それでも資産を保有し、それが毎年増えて大きくなっている可能性もあります。

要するにサラリーマンは毎月給料が安定的に入ってくる反面、税金関連でもそうですがちょっと存している部分が大きいこともあって、将来不安への対応が求められます。会社に入っていれば定年まで何とかやっていけて、その後も年金と退職金で・・・という時代はとっくに終わりました。

投資にはFXや株、先物、金など色々とありますが、安定しているのは株かもしれません。人によって合う合わないがありますから、そこは勉強してお金を増やしていく努力が必要です。