月食 月が欠ける神秘的な現象

月食はどこからでも観測できます

月食

2009年は皆既日食が全国的に話題になりましたが、今回は月食です。
部分月食は比較的多く見ることができ、さらに2010年は3回も部分月食が見られます。

月食とは

月食とは、地球によって太陽が隠れることによって、月が欠けることを言います。
月食は日食とは違い、月が見えている地域であればどこでも見られるという手軽さがあります。
日食はある地域へ行くとよく見えたりしますが、月食はそうではないんですね。

実は月食は日食よりも発生する回数が少ないのにも関わらず、よく観測されるのは月が見える場所ならどこでも見える、ということなのです。
日食は月の影が地球表面を横切る帯状の限られた地域でしか見ることができないので発生回数が多くても見えるの限られてしまうのです。

2010年は3回もある

2010年は皆既月食を含めて月食がなんと3回も起こります。
1回目は部分月食で元旦、2回目も部分月食で6月26日、3回目は皆既月食で12月21日に起こります。
元旦に月食が見れるのは初日の出を見る人が多いため、同時に楽しむことができるでしょう。

また、12月21日はクリスマス前ということもあって多くの人がイベントのように楽しめるのではと思います。特に皆既月食というのはすごいですよね。

太陽が地球によって隠されると黄色く輝く太陽はなくなってしまいそうですが、実は赤く光っているように見えます。
太陽の光はさえぎられているのですが、地球を覆う大気を太陽の光が入ることによって光が屈折し、乱反射して通り抜けていき、波長の長い赤が月を照らすわけです。

観察・観測方法

月食は日食とは違い、肉眼で観測できます。
特に皆既月食の場合は色が変わっていく様子をじっくりと観察してみてください。
双眼鏡や望遠鏡があると、部分月食のときは特に月が欠けていく様子がわかりやすく観測できます。
月食は肉眼で観測でき、どこでも見ることができるので手軽に楽しめる宇宙の神秘と言えますね。