観葉植物の病気

観葉植物の病気と対策方法

観葉植物の病気

観葉植物を育てている環境が悪かったり、もともと購入したお店の時点で病害虫にさらされていることもあり、予期しない病気、害虫で枯らしてしまうことも。
できるだけ健康な状態で育ててあげる方法を解説致します。

うどんこ病

葉や茎にうどん粉をふりかけたような白い粉がつく病気です。
高温乾燥時に起きやすい病気です。夏場は葉水をするなどして乾燥を防ぎましょう。

うどんこ病の対策

窒素肥料はなるべくあげないようにして、葉が密集している場合は剪定するなどして風通しを良くしましょう。
根腐れしないように排水性の良い鉢、土にして根が元気な状態を保ちます。
うどんこ病になった場合は剪定し、アゾール系や炭酸水素カリウムなどの殺菌剤を使用して対処します。

灰色かび病

葉や茎が溶けるようにして腐り始め、灰色のカビが発生します。どの観葉植物にもあり得る病気です。
春~梅雨などの低温多湿時期に発生します。

灰色かび病の対策

低温多湿な時期は水のやりすぎに注意して、根元にだけかけるようにします。また、土にゴミなどが落ちないように掃除して、風通しの良い状況を作ることも大切です。
枯れた部分はすぐ取り除き、灰色かび病の兆候がある場合のみダコニール1000、オーソサイド水和剤、ベンレート水和剤などを10日ごとに散布して予防します。

軟腐病

多くの場合、観葉植物を植えている土際の部分から発生します。
埋まっている部分が水がしみたようになり、軟化、腐敗し、徐々に茎まで上がってきます。
軟腐病菌はどこの土の中にでもいるのですが、ふだんは雑草の根のまわりなどにいるので近くに雑草を生やさないようにします。

軟腐病の対策

原因は観葉植物の傷口から最近が入り込むことで、まずは傷をつけない様にすることが大切です。
夏の間は2~3週間おきに2~3回、園芸ボルドーなどを散布して害虫予防をすることで傷を防ぎます。もし軟腐病にかかってしまったら治すことはできないので、わかる部分の株を処分してください。