有給休暇消化率ワースト1位常連の日本

日本の有給休暇の消化率はワースト1位

有給休暇消化率ワースト1位常連の日本

有給休暇は毎年至急されるものの、一度も使っていないという人は少なくありません。無駄に繰り越せずなくなっている休暇だってあるでしょう。

そう、日本は消化率最低の国として毎年常連になっているのです。その理由は何なのでしょうか。日本の有給休暇、社内環境、人間関係などから考えてみましょう。

また、他国の有給消化率はどんなものなのでしょうか。これも気になるところですね。

有給を使えない理由は?

有給は使えるだけ日数があるのに、なぜ使えないのでしょうか。
基本的には経済的余裕がないというのが一位のようですが、これは有給なんだから給与支給はされているはずですがおかしな話しですね。残業代がつけられないからということでしょうか。さらに有給をとってどこかに行くようなお金もないということでしょうか。この理由の真意はわかりませんが、お金がないということは確かですね。これは有給が取れるか取れないか以前の問題のような気もします。

続いてよくあるのが、同僚の目が気になるというものです。これは最低ですね。有給休暇というのは誰もがとっていいものですし、仕事に影響がなければいつだって休んでいいはずです。この理由がかなりあると思いますね。風邪で休んだとしても同僚の目が気になったり、上司に連絡するのもイヤだという人はかなり多いようです。

特に有給休暇を取れない理由の大きな要因は上司・同僚などに関する人間関係が大きく影響していることは間違いありません。仕事が忙しすぎて有給が取れないというのはアンケート結果を見るとランクインしてこないからです。

有給休暇の支給日数

日本では有給休暇の支給日数は平均14日間と最低ランク4位となっていましたが、そこで支給された日数を使っているかどうかがここでは重要になってきます。使用日数は平均5日間ということでここが最低だそうですね。

日本よりも支給日数の低かった韓国や台湾などは全て消化しているにもかかわらず、日本は半分も消化できていないことになります。理由は上述のことがあるのでしょう。

休めば改善されるものではありませんが、鬱がどんどん広まって止まらないのもうなづけますね。

有給休暇中も仕事を忘れない1位が日本

真面目と言えば真面目ですが、日本人は有給休暇中であっても仕事のことを考えているというアンケートで1位だったそうです。またメールや電話などもとってしまうようですね。
かなり重要な立ち位置にいる場合は休暇中でも仕方なく対応するしかない場合もありますが、それは本人ではなく、部下や同僚の配慮が足りないことと、本人がいないと回らないような構成にしてしまっていることが問題です。

誰かが欠けたら成り立たないというのは会社としては致命的であり、これを補完できるようにシステムを考えたり人員配置や教育・構成をしていくわけです。誰もが頼れる存在というのは大きいですが、頼りすぎていては何も前進しないですし、その人に負担がかかりすぎてしまいます。

有給休暇は堂々ととろう

仕事があるのに自分勝手に有給休暇を取るような人は少ないでしょうから、取れるときには堂々ととっていいと思います。社内の空気などもありますが、それを考えていたら人生がよどんだまま終わってしまいます。

せっかく支給されているわけですから捨てるのはもったいないです。長期休暇だって取ってもいいですし、そこは社内と社外の折り合いをつければよいだけの話しです。一度とってみると案外楽なものです。