夜型の人の睡眠

夜型の人が通常の朝方生活に戻る方法

夜型の人の睡眠

夜型というのは、夜中になっても眠くならずに明け方近くに寝るような人のことです。なかなか夜眠れないんだよねとか夜型だから、と言ってるだけであればまだいいですが、他人から見ると病気なのかただ社会適応できていないのかわからないところです。では結論から言うと病気ではないとのこです。

夜型の人は睡眠のリズムが後退してずれているだけ

夜型の人の睡眠夜型の人は24時頃になっても全然眠くならずに夜中3時頃になって眠くなり始め夜明け頃に寝る、といった生活をしています。
そもそも人間の睡眠のリズム、体内時計、体の作りからすると、暗くなってメラトニンが分泌されて眠くなり朝日とともに体内時計を整えて睡眠リズムが作られます。人間は決して夜行性の動物ではないので夜型の睡眠というのはあまりよくないことがわかります。

でも夜型の人が普通に存在する理由は何なのでしょうか。

それは睡眠時間が数時間後退しているだけのことなのです。特に病気だとかそのような場合はほぼないとのこと。

ただし3時頃に寝て朝6時過ぎにはパッと起きる、こんな人はショートスリーパーであり、3時間くらいの睡眠でも眠気を感じずに普通に生活できる人口1割にあたる人です。これは決して夜型とは分類されません。

夜型の場合は朝方付近に寝て、昼過ぎ、夕方まで寝てしまう人です。睡眠時間は普通の人と変わりません。睡眠時間の長さだけ見れば健康そのものです。

夜型睡眠になっていかどうかチェック

自分が夜型なのかどうかをチェックしてみましょう。

ストレス性の不眠ではなく、眠りに不安がない場合の多くは夜型です。

夜型が社会生活で感じる悪いところ

夜型の人の睡眠朝方まで仕事があるような職種であれば別ですが、普通の社会生活をしているのであれば夜型生活をしていると社会生活に不具合が生じます。
朝起きれないわけですから仕事や学校の生活にストレスを抱えてしまいます。さらには仕事や勉強に身が入らない、夜になるとやる気が出てくる、こんな感じになってはいないでしょうか。

これでは社会での評価か少なからず下がってしまう場合が少なくありません。これは病気でもなく体質でもないので夜型だから仕方ない、という理由は通用しません。ただし自分で夜型になっている睡眠時間を巻き戻すようにして少しずつ夜眠れるようにする『治療』は必要になります。普通にしていては夜型は治らないと考えてください。

夜型睡眠の治し方

夜型の人の睡眠夜型の人に早く寝ろと行っても無理です。体内時計が完全に後退しているからです。ここでは体内時計を正常に戻すことで夜型睡眠を改善していきます。

まずは起きる時間を少しずつ早くします。30分早くする1時間早くする、といった感じで朝に近い時間帯に起きるようにします。一気に早く起きようとすると無理がありますので少しずつです。起きたらカーテンを開けて太陽を浴びます。もしくは部屋の電気をつけて光にあたってください。

また病院などではメラトニンを内服して治療する方法やビタミンBの大量服用などがあります。一番自然なのは起きる時間を朝に近づけて太陽を浴びる方法です。簡単に無料でできるのでお薦めです。