不眠症の症状

不眠症の代表的な症状

不眠症の症状

不眠症にはいろいろな種類があり、それぞれ症状が違います。全然眠れない、途中で何度も目が覚めてしまい眠れない、早く目が覚めてしまう、全然熟睡出来ない、というものです。これがひとつだけというわけではなく何個も合わせて併発して不眠症になっている場合もあり、対処法や治療法もそれぞれの症状に対して違います。

入眠障害・・・なかなか寝付けない

不眠症の症状ベッドに入ってもなかなか眠れないのが『入眠障害』に分類されます。この入眠障害は女性のほうが多いと言われています。特に不眠症の症状を訴える方が多い傾向があります。
確かにベッドに入ってから入眠までの時間は人それぞれであり、体感でなかなか眠れないな、程度で不眠症と診断されるのかは自分では判断つけ難いことです。

一般的にはベッドに入って30分から1時間たっても眠れず、それが苦痛であると感じたらもう不眠症であると診断されます。

入眠障害の原因は寝るのが早すぎる、これは体内時計が寝る状態になっていないのに寝る時間が来てしまうからです。朝日を浴びたり夜暗くして神経を刺激しない、カフェインを寝る前に取らないなどの対策で寝る時間と体内時計の時間を正すことが必要です。

また眠れないという恐怖心が出来上がってしまっているので、これを和らげる必要もあります。

中途覚醒・・・夜中に何度も目覚める

中途覚醒眠りについてから夜中に何度も起きてしまう、これが『中途覚醒』という症状です。夜中に目が覚める人はそれほど珍しくないですが、またすぐに眠りに付いている場合は中途覚醒による不眠症とは診断されません。途中で目覚めた後なかなか寝付くことが出来ずに苦痛である、と感じた時に不眠症であると診断されます。

中途覚醒は高齢者や昼間の活動量が少ない人に多く見られる症状です。

早朝覚醒・・・起きる時間よりも早く起きてしまう

早朝覚醒自分が起きようと思っている時間よりも早く起きてしまい、睡眠不足になっている状態です。早く目が覚めても日中に活発な行動ができれば不眠症にはなっていません。
目覚めが早くなり昼間強く眠気が襲ってきたり、夜も起きていられないなどの症状が出ていたら不眠症の可能性が高くなります。

熟眠障害

不眠症の症状睡眠時間としては十分な時間を眠っているのに起きてからよく眠れていないな、疲れが取れないなと感じて休めていない場合は『熟眠障害』と診断されます。症状としては誰にでもよくあることですが、これが慢性的で日中の活動にも影響を与えているとしたら不眠症として診断され改善していく必要があるでしょう。

熟眠障害は必要以上に寝ている、もしくはベッドの中での時間が長い場合によく起こります。なぜかというと、入眠障害で眠りにつけなかったり、途中で起きてしまったり、早く起きてしまったりと睡眠が障害さけているために起こる症状だからです。

これを見ると、熟眠障害というのはほかの睡眠障害が原因となっている場合が多く、症状をしっかりと見極めて対処していくことが重要となります。

これらは日常生活を見直すことからはじめます。まずいつもどんな生活をしているか、どのような精神状態にいるかを見ることでそれぞれの症状に合う原因が出てきます。それを治療していくことが不眠症改善の第一歩です。