不眠症で薄毛になる 睡眠不足と抜け毛

不眠症と薄毛の原因

不眠症で薄毛になる

不眠症などで睡眠時間が短くなっている、質の低い睡眠ばかり、という方は抜け毛が増えて薄毛になる可能性が高くなります。それはなぜかというと、睡眠によって成長ホルモン分泌が行われているから。寝ていないと成長ホルモンは分泌されません。

だから睡眠不足で髪の毛が抜けていくことはあり得ますし、また髪の毛の成長も阻害する可能性があります。

不眠症によって薄毛になる可能性

抜け毛の原因は様々で、特に男性の場合はAGAなどの影響もあって20代前半でも薄くなってしまう人がいますが、不眠による抜け毛や薄毛が出てきていることもわかっています。睡眠時間が少なくなることで抜け毛が誰でも増えるわけではないですが、その原因のひとつにもなっているのです。

不眠症になることで質の高い睡眠がとれないこと、そして夜眠れないことから成長ホルモンの分泌が減ること、自律神経が乱れることなどから血液循環が悪くなります。

これによって頭皮の毛母細胞へ栄養が行き届かなくなることで髪の毛が細くなったり抜けてしまったりするのです。これは男女ともに同様のことが言えます。

また成長ホルモンだけでなく、ホルモンバランス自体が乱れることや代謝が悪くなることなど、薄毛だけでなく体調全般が悪くなってしまうことで抜け毛が増えると考えられます。

不眠症によって髪の毛以外にも影響

睡眠時間が足りなかったり寝不足が続くと肌荒れが目立ってきたりすることもありますよね。それは肌は代謝によって入れ替わる部分だからです。同じように爪や髪の毛も肌と同じく入れ替わる老廃物です。ここのサイクルがうまく行かなくなったりするわけで、睡眠による体のコントロールが不調になっていることを意味しています。

育毛剤や化粧水、美容液などでケアしたとしても、睡眠自体がしっかりした質を伴っていない場合は焼け石に水です。まずは熟睡できる状態を作ることが大切です。

寝なくてもハゲない

睡眠不足が抜け毛、薄毛の原因になることはあっても、別に寝なくても薄毛にならずにふさふさの人もいます。不眠症になることで全員が抜け毛が増えたりハゲたりするわけではなくて、薄毛の原因の一つになり得るということです。

実際に不眠症で健康が損なわれてしまうことはわかっています。もし薄毛が気になるという方はできるだけ熟睡できるようにしてみましょう。
もし眠れない場合は一度医師に睡眠導入剤などを処方してもらい、眠れる状態を作る必要もあるでしょう。

睡眠薬についてはハードルが高そうに感じますが、危険な薬ではないですし、眠らないほうが体に毒ですので迷う必要はないと言えます。

熟睡できることで髪の毛が生える可能性

普通の抜け毛の場合、ホルモンバランスや男性の場合はAGAなど特有の脱毛があり、AGAや円形脱毛症などではない、ただ抜け毛が多くなってきた、という場合であれば改善する可能性があると言えます。

ただしAGAのような男性特有の抜け毛は睡眠などでは改善できないため、AGA治療する以外には薄毛治療や改善の方法はありません。