英会話上達の勉強方法 ネイティブ並に喋れるように

適切な学習法が上達の秘訣です

英会話上達の勉強方法

英会話は誰もが一度は勉強するもので、英語が喋れるようになりたいと思う人も増加しています。でもお金もないし、ましてや留学なんて自信も時間もお金もない・・・。という方のための英会話上達の勉強方法をご紹介します。

熟語や言いまわしは難しい

熟語や言いまわしは会話をする上で知っているとネイティブに会話表現がぐっと近づきます。
しかし、そのような言いまわしなどはただ覚えるのはとても難しいです。それこそ単語帳・単語本のようにただ暗記するのは相当やらないと自分のものにはなりません。

効率の良い勉強方法は、長文の中に入っている熟語や言いまわしを読解して覚えていくよりも、1つ、2つ単位で熟語や言いまわしが例文とともに載っている英語学習本を買って短い文章をいくつも読んでいったほうが少しずつシチュエーションなどから覚えていけるので、こちらをお薦めします。

あとはリズムで覚えるのもいいと思います。たくさんの例文が収録されたCDや教材を利用して、聞きながら自分でも発声してそのリズムを覚えていくと、けっこう忘れないものです。そしてそのリズムで覚えた文を実際の生活の中で使ってみると身についていくと思います。

まず単語とは違うので、実用的な言いまわしなどを重点的に覚え、実生活の中で「ここで使える」という場面があれば、しっかりと思い出して使っていきましょう。ただ覚えているだけでは使える言いまわしとして自分の中に蓄積はされません。
独り言でいいのでバンバン使っていきましょう

ディクテーション

リスニングのときになんとなく聞き取れていて、だけど長い会話になればなるほどその「なんとなく」という感覚がモヤモヤしてくるといったことはありませんか?
完全に聞き取るための練習としてディクテーションを紹介します。

ディクテーションとは、同じ教材を何度も何度も繰り返し聞いて、一字一句を全て聞き取ったらそれを書き取りする、といった勉強法です。精聴をさらに単語ごとに注意を払って全てを書き取ることが重要です。

ディクテーションは全てを聞き取って書き取ることが目標ではなく、普通の会話などで瞬時に感じ取り反応するための練習です。それには語彙力・発音・文法・文化的背景などが必要になってきますが、このディクテーションを通じて少しずつそれらを蓄積していきましょう。
多くの英会話素材を通してディクテーションを積み重ねていくとそれを実現できるはずです。

さて、ディクテーションをするにあたってどのように勉強していけばよいか説明しておきます。
まず用意するものはCDやMDなどに録音された英会話音声素材、プレーヤー、筆記用具です。そして音声素材には必ず音声のテキストを用意します。ディクテーションを行った後にこのテキストでどれだけ聞き取れていたかを確認するためです。

まずは音声を聞いていきますが、全てを繰り返し聞くと耳が追いついていかないと思いますので、1文ずつ短めに聞き取り、これ以上聞き取りようがない、というところまで繰り返し聞きましょう。
そして短めに聞き取りながら音声を書き取っていきます。

書き取りとテキストを照らし合わせて、どこが聞き取れていなかったのかをチェックしていきます。
聞き取れていなかった箇所を確認し、どんな部分が聞き取れていないかを細かく分析し、自分の弱点をピックアップしていきます。聞き取れていない分野、例えば単語を知らなかった、とか同じ音が聞き取れていないなどをしっかり把握してそれらを強化していきます。

このように回数を重ねるごとにリスニング力があがり、語彙力もついていき、文法や言い回しなども身についていきます。
ある程度英会話が聞き取れてきたらディクテーションに挑戦してみましょう。

多聴と精聴

英会話のリスニング練習には「多聴」と「精聴」という分類があります。

「多聴」は、英語を聞く量に重点を置いており、とにかくたくさん英語を聞きまくる、というものです。聞くことに対する精度にはこだわらない聞き方です。
英語の細部にはこだわらず、聞こえるものすべてを理解につなげていくものです。

英語に慣れるには「多聴」が絶対に必要になってきます。
英語を聞き取る耳を作るうえで基盤を作る練習として毎日少しずつでもいいのでやっておかなければならない勉強の1つでしょう。

一方「精聴」は「多聴」とは対照的に聞き取りの精度に重点をおくものです。量ではなく、同じ英会話を何度も何度も聞き続けるもので、会話の内容を完璧に聞き取っていくものです。スラスラと聞くことよりもすべての単語をはっきりと聞き取っていく練習方法です。

この二つの方法でのリスニング練習は同時進行していくほうがいいそうです。多聴と精聴を8:2の割合でやっていき、とにかく多聴で耳を慣らしていき、同時にゆっくりと精聴で確かな耳を作っていくのです。

リスニングのレベルが上がってきて、なんとなく全体的に英語が聞き取れてきたら、精聴の比率を高くしていき、確実に理解できるように練習していきましょう。

DVDで映画を見る

最近ではDVDで映画を見ることがとても増えていますよね。
映画を見て英会話を上達させる、これ意外といいんです。

DVDには字幕表示と非表示、音声は日本語や英語など自由に切り替えることができます。
それを英語、字幕なしモードにして何回も見ます。
こうすることで音声を聞いてヒアリングの練習にもなりますし、現代の時代設定の映画であれば言い回しなども覚えることができます。

また、もしもわからない会話がある場合は字幕表示モードに切り替えて何て言っているかを確認できます。

ここではアクションなどではなくて、映画中にできるだけ会話の多いものを選ぶのがコツです。
映画を見るのではなくて、できるだけ多く聞くことが大切だからです。

また、スラングが多すぎるものや、コメディーのように早口のものはあまり適していません。
あくまで、日常英会話を聞くことを前提にDVDを選びましょう。