メタ認知能力

メタ認知能力を鍛えることで人間関係が良好に

メタ認知能力

メタ認知という言葉を知っていますか?メタというのは「高知の」というような意味で、さらに次元の上の認知能力を意味します。簡単に言えば、高次元で自分を理解する能力のことです。

このレベルが高いことで勉強やビジネス、人付き合いのレベルを上げることが可能です。それではどのようにしてメタ認知能力があるかどうかを判断するのか、さらにこのレベルを上げてより成長するにはどのようなトレーニングが必要なのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

メタ認知能力の意味

簡単に言えば自分による自分の客観視です。自分が今客観的に見たらどうなっているかを理解する能力のことで、誰でも気にしないでやっていますが、これを気にしてかなり細かく分析して見つめ直せる能力をメタ認知能力と言います。

自分がこれが正しいと思っていても、実際他人はどう見ているのか感じているのかということを理解(認知)できる能力です。結局自分が正しいと思ってしまうようではメタ認知能力はそこまで高くないと言えます。

メタ認知能力の例

例えば高価なビンテージジーンズを履いていたとしてもその価値は自分くらいしかわからないです。実際は価値のあるものだったとしても他人からどう思われているかというと、ただの汚いジーパンを履いているとしか思われないわけです。

ここでメタ認知能力が高い人は、高いジーンズだけど周りの人は価値わからないし、見た目的に小汚いよな、もっとTPOわきまえて履こう。となるわけです。

また高級腕時計やアクセスサリー、毛皮のコートなどで固めているいかにも金持ちのような格好をしている人がいますよね。これはメタ認知能力が高いと言えるでしょうか。
高そうなものを身に着けて金持ちであることを認知させたいと思っていればいいでしょう。他人はたぶん金持ちなんだろうな、と認知しますが、そこから好感度は高まるとは思えません。

金持ちを認知させたいのであれば良い方法ですが、ここから自分を受け入れてもらいたいと思っているのであればそれは違いますよね。要するに自分がどうしたいのか、どう思われたいのかを相手の立場にたって客観的に見て、それを理解する能力がメタ認知能力なのです。

特に重要なのは、完全に客観視して見ることです。これが出来る人が人間関係などをスムーズにもっていく力を持っています。

メタ認知能力を高める方法

簡単に言うと、自分のことを他人は理解しにくいということです。自分が良いと思っていたとしてもそれは伝わりにくい。だから他人は自分の今の状況を見て、どうやって自分が伝えたいことを理解できるのだろうと考えるようにします。

そうするとただ汚いジーパン履いているだけで自己満にしかなっていないとなるわけです。もしビンテージジーンズを履くような人物であると知ってほしい場合はただ履いているだけでなく別のアプローチを事前にしておく必要があるでしょう。

また「これでいいや」と思っていたことも、他人から見たらどう感じているのかを常に考えてみましょう。良いと思っていることも、実は他人から見ると適当すぎるだろと思われている部分が多々あるはずです。
とても単純に言えば、いつでも他人を意識してやれということです。どう思われるだろうか、これで本当に良いのだろうか、という感じですね。

総括すると、メタ認知能力を高めるにはほんとうの意味で客観視すること、他人がどう感じているかという視点でさらに感情までをイメージして俯瞰して自分を見ていくことです。自分のしたことは自己否定しない人がほとんどです。他人もそう見えているだろうと。しかしどう見えていてもどう感じているかということまで深く考えてみる必要があります。

メタ認知能力を鍛えてよりレベル高い次元にもっていけると良いですね。