退職金がないと損? 積立や個人年金

退職金がないならどうするか

退職金がないと損?

最近はこの景気もあってか、退職金がない企業が多くなっています。大手の上場企業などはある程度退職金制度が残っている場合がありますが、中小企業ではなかなか退職金の積立ができないことや、積立の会社が不祥事を起こしていたりしてかなりリスクがあることもあって退職金なし、というところが増えています。

退職金はもらえても大したことはない

35年以上勤めてもらえる退職金は2000万円程度と過程するとそれほど魅力的には感じなくなります。計算すると

2,000万円/35年=約57万円/年
57万円/12ヵ月=4.75万円/月

となり、毎月5万円程度給与が高いところで退職金がない会社で働いていても同じ計算になってしまいます。一般的に言われているのが、退職金がない会社は総じて給与自体が高めになっていることです。

ただしこれは一般論であって、実際は給与が普通レベルのところがほとんどです。単純に退職金を用意していませんよという会社は多いです。

さらに、これは35年間務め上げた場合であり、5年で辞めたら退職金がないという場合も。10年でようやく、みたいに、途中で退職すると毎月の手取りが低いのに退職金は満額には程遠い小銭程度しかも得ない場合があるのです。

毎月の5万円分をどうするか

今正社員として働くことはとても大切で、退職金がないから、という理由で採用されない企業にいどむよりは現実を見たほうが良いでしょう。実際に退職金はこのように毎月の給与から差し引いて積み立てているようなものです。それほど重要ではなく、今後はお金の管理を自分でしっかりやっていく個人の責任が強くなっていると考えましょう。

給与の良いところへ就職・転職する

たとえ退職金がないとしても、今よりも毎月の手取りが5万円以上多くなるような会社へ就職か転職を考えましょう。もしくは40代で年収が1000万円を超えるというある程度のボーターも想定して選ぶ方法もあります。

毎月5万円以上の副業を始める

副業が禁止されている場合は無理かもしれませんが、毎月5万円程度のお小遣い収入を仕事の後に頑張って得ると考えてください。例えばアルバイトだったり内職だったりアフィリエイトも大化けするかもしれません。また株式投資やFXなどで資産を手堅く増やしていくというのも良いでしょう。

社内で給与を上げるのは難しい

毎月5万円分というと年間で60万円です。毎年5万円の給与アップというのはなかなか難しいのが現在の経済状況だと思います。余程景気の良い会社でないと無理ですね。

こう考えると年金がない部分をカバーするには別の会社に移るか、自分でお金を稼ぎ出さなければいけません。しかしない退職金を嘆いたりするのであれば自分の力で創りだしたほうが確実です。