
ケアマネージャー
ケアマネージャーは現在とても需要があり、それ以上に必要とされる人材です。
ケアマネージャーの資格を取ろうとしている方も、ケアマネージャーになりたいと思っている人も、ここでもう一度ケアマネージャーについてを見直してみましょう。
ケアマネージャーとは
ケアマネージャーとは、要支援または要介護と認定された人が、適切な介護サービスを受けられるようにするために、介護サービス計画を作成する専門職のことです。
ケアマネージャーに介護の必要性やどのような介護を受けるべきか、ということを計画してもらわないと、介護施設で介護を受けることができませんので、とても重要な職業と言えます。
ケアマネージャー試験
ケアマネージャーになるためには、まずケアマネージャー試験に合格しなければなりません。
ケアマネージャー試験の正式名称は介護支援専門員実務研修受講試験といいます。
ケアマネジャーの資格を取るためには、まずケアマネジャー実務研修受講試験に合格する必要があります。
ケアマネジャー実務研修受講試験に合格することによって、ケアマネジャーになるための実務研修を受けることができるようになります。
合格者は、後日行われる「介護支援専門員実務研修」を終了することでケアマネージャーとしての資格を取得できます。
ケアマネージャー試験の難易度
ケアマネージャーの合格率は30%前後で、さらに知識や専門性が問われるため、資格取得は難しいといえます。
ケアマネージャーの勉強は厚生労働省監修の標準テキストを使うのが推奨されていますが、ページ数は2000ページ弱と膨大なため、実務経験のある人でもケアマネージャー試験の勉強が大変ということがわかります。
ケアマネージャー試験の勉強方法
これだけ膨大な教科書と戦うのは時間と労力がかかりすぎてしまいます。
そこで多くの人が利用しているのがケアマネージャー受験用の講座です。
特に通信講座は人気も高く、自由な時間にケアマネージャーの勉強ができることもあって便利です。
ケアマネージャーの仕事
ケアマネージャーの仕事は介護をするわけではありません。
介護が必要な人の体、心、環境などを総合的に判断して、適切な介護・医療サービスを受けれるように調整するのがケアマネージャーの仕事です。
ここでは介護を受ける人の心身、環境や希望だけでなく、それをとりまく家族の意見も聞き、適切な介護施設へと橋渡しをしてあげることが重要です。
ケアマネージャーの勤務先
ケアマネージャーの仕事場は保健福祉センター、指定居宅介護支援事業所、特別養護老人ホーム、老人保健施設や一般病院などです。
民間企業も訪問介護を積極的に行っていますので、ケアマネージャーは安定した仕事を得ることができます。
女性も働きやすいケアマネージャー
また、非常勤などでもケアマネージャーとして働くことができるので、時間をある程度限定して働くことも可能です。
現在の専任の仕事をしている人や、女性で家庭への時間を割かなければいけない人などでも働きやすい職業といえます。
こまめに求人情報をチェックしましょう
ケアマネージャーの仕事を探すにはまずハローワークへ行きます。都道府県によっては福祉に強いハローワークがありますでケアマネージャーの仕事も見つけられることがあります。
しかし、ケアマネージャーの求人は定期的ではなく不定期で募集していることがほとんとですので、インターネットの求人サイトなどでもこまめにチェックしておきましょう。
ケアマネージャー関連の本
ケアマネージャー必携 コミュニティケアの戦略
異なる専門職や異なるサービス機関で働く人々が、ひとつのコミュニティの人々の保健や社会的ニーズを満たすためには、どのように協力していくべきか。イギリスでのケアマネジメント研究を翻訳。
介護保険 自宅で介護ランクが判定できる本
要介護度を自己判定でき、介護を受ける必要のある人が、今どんな状況にあってどんな介護サービスを受けたらよいかを積極的に計画できるよう、豊富な図解を用いてわかりやすく解説する。
要介護認定調査ハンドブック―82項目のポイントと特記事項の記入例
要介護認定調査の現場で直面するさまざまなケースに基づき、ポイントをまとめる。基本調査項目ごとに記入内容のポイント、問いかけの例、選択肢ごとの豊富な記入例を掲載した実務書。
ケアマネージャーの給料
ケアマネージャーの月給は25万円前後が多いようです。
実務経験が5年以上必要なケアマネージャー資格をとった後というのにこれだけ、という人も少なくないでしょう。
ですがそれ以上に必要とされている職業でもありますし、本当にケアマネージャーになりたいと思っている人であれば信念を貫き通すことができるはずです。

