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20代前半でもAGAは発症するので、「薄毛かも」と思った瞬間AGA治療を開始すべき

AGAのおっさんハゲは中年になってから始まると思われがちですが、実際は20代前半から発症することがあります。そしてそれは珍しくありません。

「若ハゲ」と呼ばれるのがこれで、大昔から若ハゲっていますよね。20代なのに課長クラスの老け方をしている感じ。そう考えると20代からどんどん薄毛は進行していくことが容易に理解できるはずです。

私も20代後半から頭頂部が薄くなってきたんじゃないか・・・と思い始め、今振り返ればそれがAGAの始まりだったのだとわかります。30代でM字ハゲ部分も薄くなって、確実にAGAなのにそれを認めたくなかった。

結局30代後半に差し掛かるときにフィナステリドを飲み始めてAGA治療を開始し、半年で改善し、1年で確実に薄毛ではなくなり、5年以上経過した今はフサフサです。

20代で薄毛を感じていたら、即フィナステリドを飲むのがベスト

もしこれ読んでいる方が20代で、しかも薄毛が進行していることが体感でわかっているなら、すぐにフィナステリドを飲み始めのがおすすめです。

というのも、AGAになると抜けなくていい髪の毛が抜けていき、これを繰り返しているうちに一生分の生え変わりのターンを使い切ってしまうから。使い切ったあとの毛根からはもう髪の毛が生えてこないと言われているんです。

なので20代という早い時期にAGAが発症している場合、40代でツルツル状態になりかねないし、その状態からAGA治療を開始してももう生え変わりの残りのターンが僅かになっている可能性が高い。だからこそ、生え変わりのターンを使い切る前に、できる限り早い段階でAGA治療を開始して抜け毛を止める必要があります。

早期発見と早期治療開始が、中年以降の髪の毛の量の維持率に大きく影響します。

30代以降の中年だと「年相応」とか「仕事のストレス」とか思い込んでAGAに向き合わなくなる

30代になるとAGAを素質を持つ人たちのほとんどがAGAを発症しているはず。実際は20代から徐々に進んでいたけど、気がついたときが30代、ということがほとんどだと思います。爆速で剥げていくのはかなり特殊で、基本的には毎日一般の数倍の速さで髪の毛が抜けていき気がついたときに髪の毛の密度が少なくなっているのが一般的です。

しかし30代になると仕事のストレスや結婚後の子どもがいる場合なども含めて、「日々ストレスが原因で抜け毛が一時的に増えているだけ」とアボな思い込みと逃げをしてしまう。これ私がそうでした。

そして30代以降は加齢も進めため、「老化しているんだから20代のときの毛量でないのは当然」とも思い込みます。これが先程書いた通り、生え変わりの生涯に渡るターンをかなり消費してしまう大きなリスクになります。

可能な限り生え変わりのターンを60代、70代、80代まで残してあげられるかが今後のQOLを大きく左右します。だからこそ、30代でハゲかもしれない、と気づいた瞬間にAGA治療を開始する必要があるんです。

薄毛が進行していた箇所の毛量は今も多くはない

私は色々言い訳を付けてフィナステリドの服用から逃げてきました。実際は副作用なんてほぼないのにビビっていました。

それでAGA治療開始したのが30代の半ば。そのときM字ハゲ部分と頭頂部がスカスカになり始めていました。毛量がかなり減っていたんです。

そして現在は20代の頃のような毛量に戻っているのですが、自分で簡単に確認できるM字ハゲ部分は生え際はしっかり生え揃っていますが、生え際よりも奥を見ると側頭部やハゲていなかった前頭部と比べると毛量が少ないんです。

やはり一生の生え変わりのターンが終わり、活動停止した毛根が多く手遅れになったことを実感しています。

AGA治療は1日でも早く始めて、生え変わりの残りターン数を節約しなければいけません。今スカスカのハゲであっても、もし20代の若さでまだ生え変わりのターンが残っている場合、フィナステリドの服用で生え変わり速度が正常化して抜け毛が止まり、髪の毛の量が頭皮にキープされてハゲが大幅に改善するはずです。

しかし生え変わりのターンを一生分使い果たしていたら・・・。マジで考えたくありません。AGA治療はとにかく早くやったほうがいい。生え変わりのターンの残り回数だけでなく、フサフサになるだけで自己肯定感が爆上がりします。

悩んでい方は1日でも早くフィナステリドを飲んで抜け毛を止めましょう。