【楽天】週4日出勤・週1日在宅勤務に変更

2021年11月1日、楽天市場は週3日出勤、週2日在宅勤務だった体制から出社日を増やし、出社日数を週に4日にすることを決定しました。出社日を増やす目的は社内のコミュニケーションを活性化するためとのことです。

妊婦や家族に要介護者がいる場合などはこれまで通り在宅勤務で対応していくということで安心した社員もいるでしょう。

楽天の広報担当者は「対面のコミュニケーションを創出してチームワークの向上を図り、より良いサービスの提供につなげる」と話しています。

この楽天の出社日増に対してネットでの意見を軽くまとめてみました。

出社することのメリットを唱える人

  • 現状のテレワークはコミュニケーション不足、逆にストレスがたまる、働きすぎるなどの問題がある
  • 偶発的なアイデアを生み出す、真剣な議論、一体感を高めるために出社は有効
  • オンラインと比べて対面で直接声をかけて問題を解決するほうが効率的なことも多い
  • 作業的な業務ならリモートもいいが創造性が必要な業務は対面での議論などが必要
  • 新人育成はリモートだけでは難しい
  • リモートワークでは企業文化の醸成と伝承が難しいことが分かってきた
  • 若い奴ほどコミュニケーションが取れず自分からは何もできない
  • 自然なコミュケーションはオンラインでは取れない
  • 空気感が伝わらないと駄目な事が多い
  • 家でバリバリ働くぞ〜なんて人全体の3割もいないでしょ
  • 生産性だけならリモートで良いが、継続的にイノベーションを生み出すためには良い意味での無駄も必要
  • 新しいことを創出するのはリモートだけだと中々厳しい気がする

原則出社ではなく選べれば良いという意見

  • 各自がその日の業務内容に応じて在宅か出社かを選べばいいだけ
  • 出社の方が効率の良い業務なら出社、リモートで問題ないなら在宅
  • 出社と在宅どちらが効率いいかは業務内容によるし、人にもよる
  • 対面は必要だがリモート出社が選択肢になった今、原則4日出社は微妙
  • 結果が一番でればどこで仕事しても問題ないはず

欧米の働き方を例に出す人

  • ヨーロッパ人は定時後に会社に残る概念はないし、金曜日は管理職も含めて午前中で仕事を切り上げようとする
  • アメリカ人は定時ですぐ帰るけど夜や休日に仕事してる
  • 5時くらいに帰って家族と夕食をとって21時くらいからまた仕事
  • GoogleやMicrosoftもタイミングを見てフルリモートは止めると公言してる

「原則」出社が議論を巻き起こした

多くの意見を見ていくと、大多数が出社することの意味・意義をこの2年間のテレワーク・リモート体制で再確認したようです。そのため、楽天の出社日数を増やす方針についてはある程度賛同する意見が多いように見受けられました。

しかしリモートによる働き方ができる業務も当然あり、業務のほぼすべてがリモートだけで成り立ってしまう人もいる仲中、「原則」として出社日数を決めたような報道によって議論が巻き起こったように感じます。

結局は最も働きやすい働き方を選択すればよいだけの話で、それを「原則」としたことで「社員を縛り付ける古い体質」のように見えてしまうことが現代的とは映らなかったのでしょう。

新しい世界を作り出すことに期待

物理的な仕事の効率化やチームワーク、創造性などを育むと同時に、人によってはひとりで過ごすほうが精神的安定を得られて様々なことが上手くいく人もいるし、性格や脳の機能の差異など先天的・後天的な部分はあるにせよ細かく見ると人は様々です。最近は様々なマイノリティーについてもごく一部でですが議論されるようになりました。

企業、チーム、個人、それぞれがそれぞれに合う最適な働き方を模索できるようになり、オンライン、各種アプリ、AI、自動化ロボットなどを織り交ぜながら最適な働き方ができるようになると良いですね。