保険料の節約方法

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保険料の節約方法

生命保険の毎月支払う保険料。固定費になるので少しでも減らしたいですよね。まずは必要な保険金の金額を把握することから保険料の節約が始まります。

保険料の目安

保険料は手取り収入の5~10%が目安

何かあったときのために保険にはいるのですが、それが家計の負担になってしまっては元も子もありません。保険料の相場というものはありませんが、一般的に生活費を考えると、保険料の占める割合というのは手取り収入の5~10%程度と考えられます。

家賃や食費、光熱費、子どもの教育費、そして貯蓄などを考えるとこれ以上保険料にお金を使うのは無理があります。

特に毎月の貯蓄をせずに保険料だけは支払っているという方は要注意です。保険は健康であれば支払われることはありませんし、いざというときに現金が必要になったとしても積立ではないので今まで支払ってきた保険料が引き出せるわけでもありません。どんな状況下でも貯蓄は必要なのです。

保険料よりも貯蓄額を多めに確保する

ここで考えられるのは、毎月の保険料は毎月の貯蓄額より高くなってはいけないということです。貯蓄は何かあった時に自由に使えます。しかし数万円程度しかないというと心もとないでしょう。
保険料が生活費の負担にならないように、しっかりと貯蓄もできるようにするには、毎月の保険料は貯蓄額よりも低いほうが好ましいのです。

無理をして保険料を支払うのはやめて、見直しをしたほうが家計はラクになるでしょう。

保険は貯蓄ではカバーできないものを補うものです

保険というのは、そもそもいざというときに多額のお金が必要になっても貯蓄ではどうすることもできないような額を保障するものです。ですから、貯蓄は基本的にはしておくべきであり、それでも足りない部分を保険で補うのです。

ですから、保険料はしっかりと抑えて、貯蓄もしながらいざというときのための保険に加入するのが正解です。必要な保険金額は家族構成などによっても違うので、実際に死亡したり病院にかかったりしたときに必要な額はどのくらいなのかを把握しておくのが良いでしょう。

保険料の払い方で節約する

毎月引き落としの方はさらにお得に節約できる

保険料は毎月自動で引き落としされるというのが当たり前になっていますが、それだと通常の保険利用をそのまま支払うことになってしまいます。
支払い方法を変えるだけで節約になりますのでぜひ考えてみてください。

年払いで一気に支払う

12ヶ月分を一括で支払います。金銭的に余裕があればぜひやって欲しい支払い方法です。これは毎月支払うよりも保険料が安くなります。年間で5%前後安くなる計算です。
さらに年間だけでなくまとまった年数を一括で支払ったり、全期間一括で支払う方法もあり、長期間一括で保険料を支払ったほうが保険料の総支払額は安くなります。

クレジットカードで支払う

基本的に保険料は現金ではなくクレジットカードで支払うようにするだけで、クレジットカードのポイントが貯まります。直接的な保険料の節約にはなりませんが、ポイントがつくだけでも全然違います。これが毎月固定で支出としてあるわけで、しかも何十年も支払い続けるわけですから、ポイントのあるなしで全然変わりますよ。

タバコをやめると保険料が安くなる

1年で1本も吸わない場合保険料が安くなる

健康であるということは死亡率も低くなることから、保険料は確実にやすくなります。その条件の一つにタバコを吸っているかどうかが挙げられます。
吸わないだけで毎月の保険料が安くなるのであればタバコを吸っているだけでタバコ代、健康面、保険料全てにおいて損していることがわかるでしょう。

具体的にどうすれば保険料が安くなるかというと、1年間に1本もタバコを吸っていないということと、ニコチン検査を受ける必要があります。唾液のニコチン濃度で計測します。

嘘はつかないように

実際は吸っているのに吸っていないと言って生命保険を非喫煙者として契約すると、告知義務違反となりますので正直に申告してください。

夫婦で一緒に加入する生命保険のセット割引

夫婦で同じ生命保険に入ると割引される

夫婦で生命保険に加入することでセット割引が適用されて保険料が安くなります。毎月の保険料は安くなって、家計の負担は確かに軽くなりますが、このセット割引のりようについては注意が必要です。

本来の保険というものに対するリスクヘッジとしては夫婦別々の生命保険に入るべきだからです。

保障が不十分

夫婦で一緒に生命保険に加入すると、夫が死亡した場合1000万円の保険金が支払われるとします。しかし妻が死亡した場合はその60%の600万円しか支払われません。保険料が安くなってもこれでは妻がなくなった時の保障は随分と低くなってしまいます。

また、夫が死亡するとこの夫婦セット保険の契約は終了となります。そのときの妻の状態によっては新しい保険に入ることが出来ない場合もあります。例えば病気など。

このように考えると、保険料は安くなりますが、保障が十分ではなくなるケースがあるのです。現実的に考えると、なかなか長期間の高額保障のある生命保険に夫婦セットで入るということは若干のリスクが伴います。

運転事故を起こさない人が保険料割引を受けられる

ゴールド免許を持っているとセーフティードライバーとして保険料が割引になります。安全運転で事故に遭う確率が低くなるからです。さらにそもそも免許を持っていない人も運転して事故死、怪我をする可能性が低いので保険料が安くなります。

自分から保険金が発生してしまうような保険事故を起こしにくい人が割引対象となるのです。これはタバコを吸わない人が保険料が安いのと同じ原理です。ゴールド免許を持っている人や免許がなく車を運転しない人は通常よりも割安な保険料が設定されているのでお得です。

掛け捨ての保険で保険料節約

基本的には掛け捨てに頼りきるのはよくない

生命保険の考え方として、掛け捨ての定期保険を上手く使うことで毎月の保険料はかなり節約出来ます。ずっと死ぬまで終身保険に入り続けるのもいいですが、高額な死亡保障などが付いていると毎月の保険料が高くなってしまうデメリットもあります。

子どもが成人するまでの若いうちは高額な死亡保障や医療保障がついている定期保険を利用して安い保険料で大きな保障が得られるようにしたほうが得です。

子どもが成人したら保障額の少ない終身保険で節約

子どもが成人して、自分たちの余生もそれほど長くないと感じたら、定期保険では掛け捨てになってしまいますし、高額な保険金も必要ではない場合が多いでしょう。

そうなったら保障額を減らして保険金額を節約するのがベスト。さらに終身保険であれば死亡すれば確実に保険金も入りますし、掛け捨てにはなりません。

保険を見直す場合は、毎月の保険料の節約とともに保障額を必要な額に見直すことも保険料節約には必要です。定期保険と終身保険をうまく使いこなすことが重要です。

保険で得することはない

保険では得することはないので最適なものを選ぶ必要がある

例えば金銭的に得をしたとするならば、生命保険に加入して1ヶ月後に死亡して5000万円の保険金を貰えば、たった数万円程度の保険料で保険金がたくさん貰えて得したといえるかもしれません。

しかし死亡しているわけで、なかなか得したという気分にはなれないでしょう。金銭的には得をしたということになるかもしれませんが。

しかし普通はこのような都合の良いようにはいかないことがほとんどです。長く生命保険に加入していて保険金が支払われた時には保険料のほうが保険金よりも上回っていた、ということが多いと思います。

保険料を節約しつつ、保障が多額に必要な場合は掛け捨ても併用する

しかしそんなに大金を保険料に毎月使えないというかたもいるでしょう。そういう場合は一定期間だけ定期保険に加入して、安い保険料で一定期間高額の保障をつけておきます。そして高額保障が不要になったら定期保険を解約します。

これは一時的に子どもの進学や家族の生活費が多額になっているだろう時期にだけ定期保険をつける方法です。これであれば数千円で数千万円の保険に加入できます。

ポイントは一定期間だけ入って、保障が必要なくなったら解約することです。定期保険は保険料が安いですが、年齢とともにどんどん保険料が上がっていきます。ずっと入って高齢になるまでメインの保険として利用するものではないことを念頭において利用してください。

このように掛け捨てであっても必要な保障を低額で受けられる定期保険も使い方を間違えなければ掛け捨てにはなってしまいますが、高額な保険料を支払わずに済むので結果的に保険料節約にはなるでしょう。

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