皮脂が育毛成分を阻害する可能性

ある程度の年齢になれば男性なら育毛剤を使うことになるでしょう。

しかし皮脂が多い状態の頭皮に育毛剤を塗布しても頭皮の中まで育毛成分が浸透しない可能性が非常に高いです。それは皮脂バリアがしっかりと頭皮を覆っているからです。

毛穴に皮脂があれば育毛剤は浸透しない

頭皮の皮脂が毛穴に詰まってしまうとそこから育毛剤の成分が毛穴の奥まで浸透しないことがわかっています。ですから基本的に育毛剤をつけるときはシャンプーをして毛穴の皮脂汚れをすっきり取り除いてからがベストです。

夜シャンプーして育毛剤、朝起きて育毛剤

育毛剤の使い方としては、夜シャンプーしてその後に育毛剤を使い、翌朝さ起きてから使う。この1日2回の育毛剤と頭皮マッサージで育毛効果がしっかりと出るようになります。

これは育毛成分が頭皮に滞在して効力を発揮しなくなるまでに6時間から12時間程度と考えられているからです。ですから半日に一度のペースで育毛剤をつけてあげることで継続的に育毛成分を頭皮に供給することができるのです。

朝の毛穴は皮脂は詰まっていない

朝も朝シャンしてから育毛剤をつけたほうがいいのか、と思う方もいると思いますが、皮脂の摂り過ぎは良くないため基本的に夜のシャンプーのみでOKで、翌朝もそのまま育毛剤をつけてOKです。

人によっては皮脂が多いので翌朝もシャンプーしたいという方もいると思います。その場合はそれでもOKです。しかし脱脂力の高いサクセスやトニックシャンプーなどの男性用シャンプーを使うと皮脂を摂り過ぎて余計皮脂分泌を促してしまうので注意してください。

翌朝起きた状態であれば、そこまで毛穴に皮脂が詰まることもないので、そのまま育毛剤を使って大丈夫です。

毛穴に詰まった皮脂汚れを透過する育毛剤はない

今のところ育毛剤は清潔な頭皮に使うことが前提となっています。今まで解説したとおりですが、皮脂汚れが毛穴に詰まっていると育毛剤の効果が十分発揮できません。また、毛穴で皮脂が酸化している場合は育毛剤の働きも劣化するでしょう。成分の劣化を進めないために抗酸化剤が含まれているほどですからね。

だから夜のシャンプーでしっかりと毛穴の汚れを落としてから育毛剤を使うのが鉄則です。