脂肪肝で肝機能障害と診断されて焦った私が、半年後に「異常なし」をもらうまでにやったこと

2025年3月の健康診断のあとすぐに出てきた結果に驚きました。

総合判定:受診勧奨
あなたは「肝機能障害」が強く疑われます。

腹は出てるし体重も80kg以上ある、脂肪肝なのは当たり前だな思っていましたが、「肝機能障害」という響き、そして受診推奨とまで書かれてしまうと、自分が中年であり、いつ病気になってもおかしくない年齢であり、その入口にたった今立っていることを痛感してしまいました。

で、これはいかんということで、まずは自分でできる改善策をやってみたわけで、今回の記事はその実践内容と結果をシェアしたいわけです。今回の結論をざっくりと説明すると、自分自身で工夫して行った脂肪肝改善策の結果、10ヶ月間で完璧に肝臓の数値が正常値に戻りました。実際の数値がこちらです。

項目 2024年3月 2025年3月 2025年5月 2025年12月 基準値(目安)
AST (GOT) 24 34 35 13 10〜40 U/L
ALT (GPT) 45 77 49 12 5〜45 U/L
γ-GT (γ-GTP) 42 88 74 16 10〜50 U/L

2024年3月時点でも既に肝臓の数値は高めですが、1年後の2025年3月に肝機能障害の診断を受けたときは明らかに数値が悪化していることがわかります。

そして2025年3月に肝機能障害の診断を受けてからすぐに独自に調べて運動と食事改善を始め、2025年の5月に別の検査の際の血液検査の結果をもらった時の数値が徐々に改善傾向にあることで、このまま進めていけば良いと確信を持てました。

独自の方法と言っても特別なことをしたわけではなく、エビデンスのある脂肪肝改善方法をひたすら調べまくって、少し脱線しながらもエビデンスと重ね合わせるように実践した結果が肝機能障害から脱却できたポイントでした。

私が実際に取り組んだ脂肪肝対策の方法と、そもそも肝臓の脂肪を落として肝機能を正常化するメカニズムについても理解しやすいようにまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

肝臓脂肪がつく仕組みと減らす方法

肝臓脂肪がつく仕組みと

脂肪肝は上記の2パターンで形成されていきます。私は食事による消費しきれないカロリーが脂肪として肝臓に蓄積していった結果、脂肪肝になったタイプです。最近はお酒を飲んでいないのに脂肪肝と診断される人が多いのは、高カロリーの食事と運動不足が原因です。

で、柔らかくプルプルした肝臓に脂肪が付きすぎると徐々に固まっていき、肝臓が正常に動かなくなってしまう、これが「肝機能障害」であり、さらに進行するとカチカチに固まってしまう「肝硬変」になり、次は肝臓がんです。この一連の揺るぎない負の流れを知っていたので、「肝機能障害の疑いあり」と出たときに普通にビビったんですよね。

肝臓脂肪を減らす方法

脂質は食べた後にエネルギー源としてすぐに使われることはなく、すぐに肝臓へ蓄積させれるため、まずは脂質を極力減らすことが重要。

炭水化物は食べた後すぐにエネルギー源として使える栄養素ですが、使われなかった分は筋肉と肝臓に予備エネルギーとして蓄積されます。そのため吸収の早い白米、パン、砂糖などは避けて、吸収の遅い全粒粉、玄米などを食べるようにすると余剰エネルギーが脂肪になるのを遅らせてエネルギー源として使いやすくなります。

また、たんぱく質は筋肉のために良いと思っていましたが、実は肝臓の回復にも使われる必要な栄養素ということを今回初めて知って驚きました。

脂肪肝を減らして正常な肝臓に戻すのは上記の方法を忠実にこなしていくだけで、3ヶ月程度で劇的に改善していくだろうな、というのが私の体験に基づく肌感覚です。