「将来性がない」理由で会社を辞めるということ

退職理由として告げるかは別として、個人が感じる「将来性が感じられない」という理由はいくつかパターンがあります。

会社そのものに将来性が感じられない場合

会社そのものに将来性を感じられない場合は、事業内容が固まりすぎていて今後先細りしていく業界や商材、減っていくであろう取引先など。

会社自体が成長を感じられないことで起きる退職動機。

会社の現状がまったく変化がなく、実際に成長可能性が非常に低かったとしても、自ら新規事業を立ち上げるなど、自分が奮闘していくことでモチベーションに繋げられ、会社を成長路線に乗せることは不可能ではないため、「会社の成長が見込めない」という他人批判のような退職理由はやや恥ずかしいこととも見られがちです。

とは言えこれはとても精神的負担が大きく、であれば起業してもさほど変わらない場合もあるため、であるとすれば転職して良い環境に身をおいてそちらで自分のできることを精一杯やったほうが人生は充実するかもしれません。

「会社の将来性がないんで」なんてあまり他人には言わないほうが良いかも知れませんね。

自分の成長が見込めない場合

この会社にいてもこれ以上自分が成長していくことはない、得られることがない、という退職理由もあるでしょう。本気で仕事に取り組み成長するための勉強もしている方の場合はこのような壁にぶち当たることがあります。その場合は転職して新しい環境に身をおくことは有意義であると言えるでしょう。

逆に怖いのは、日々過ごしている中で、気がついたら10年が経過していたけど自分があまり成長していないんじゃないかと気づく場合です。かなりの年数が経過していて、これまで自分は何をやっていたんだろうとなった場合は転職してさらに成長していくことに自信がなくなっているかもしれません。だって他の人は自分と同じ10年で成長しているんだろう、と考えてしまうからです。

多くの場合、仕事がルーティーン化しすぎていたり、社内や社外で協力体制を持たない仕事をしている場合にこの状態になってしまいす。

今の時代自分から勉強に出向くことは可能だと思いますので、積極的に外部に出ていくことが大切です。自分が成長していないんじゃないかと疑問と不安を持っている方は十中八九、大きな成長はしていないことが多い。そのためそれに気づいたらすぐに勉強を始める、副業を始めて別の仕事で成長するなど、個人の努力が必要です。

そして可能であれば転職したほうが人生は充実するはずです。そして退職理由についても自分が成長していない、今後も成長する兆しがない、ということがわかってしまったわけで、あまり他人には言えないかなとも思えます。