お月見 由来やお供えの解説

毎年微妙に日にちが変わるお月見の雑学をどうぞ♪

お月見

十五夜のお月様を眺める行事で、子どもの頃から毎年お月見をしてきたと思います。
しかし正確にお月見の日にちや由来、お供え物がわからない人が多いようです。

由来

お月見とは、旧暦の8月15日、まさに十五夜に月を見るための行事のことを言います。お供え物にはお団子やお餅、サトイモ、すすきをお供えするのが一般的です。もともとの由来はわかっていませんが、中国の収穫祭からきているのではないかという説があります。

元々お月見はそのまま満月を見るだけでなく、古来では池の水面や杯に入れたお酒などに満月を映しこんで眺め楽しんでいたようです。とても贅沢な楽しみ方で、今で言えばお月見パーティーのようなものも開かれていたそうです。

毎年変わる日にち

お月見はもともと旧暦の8月15日に祝うものですから、現在の8月15日とは毎年違う日にちとなっています。
ここ最近のお月見の日にちを記録しておきます。
2009年 10月3日
2010年 9月22日
2011年 9月12日
これらの日が必ず満月ということではありませんが、前後2日くらいの幅をもって満月になると言われています。
カレンダーに毎年のお月見の日をしるしをつけて、忘れないようにしておくのもよいでしょう。

お供え物

お団子
お月見には先述の通り、おだんごとサトイモ、すすきなどをお供えします。
よくお供えしてある、段々になって重ねられたおだんご。このおだんごの数はいくつがいいのか、という疑問があると思います。

これは2通りの説があります。
12個・・・その年に出た満月の数を供えるので平年は12個、閏年は13個
15個・・・十五夜だから15個。下から9個、4個、2個となります。
一緒にお月見を楽しむ人が多ければ15個、という感じでも問題はなさそうですね。

サトイモ
サトイモは、もともとお月見がイモ類などの収穫祭に当たるために現在でもお供え物として供えられています。お月見が終わったらおだんごと一緒で食べてもOKです。

すすき
すすきはもともと稲穂に似ていることからお供え物として供えられてきました。秋の夜空にとても映えますよね。
魔よけとしてもすすきが供えられていたという説もあります。

楽しむ

お月見のお供え物は、実際にお月見をする場所に台を置いてお供えします。
窓辺からお月見する場合は、窓辺にテーブルなどを置き、そこにお供え物を置きましょう。
庭先でも同じようにテーブルなどの台を置いてお月見をします。
部屋の明かりを落として、ローソクなどでムードを出しながらゆったりとした時間を過ごし、きれいな満月を見る。
古来のお月見の由来からすると若干違う部分もありますが、こんな時代だからこそ、ゆとりのある時間をお月見として過ごしたいですね。