ボブロス 画法やDVDなど

30分で描き上げる油絵の画家、ボブロス

ボブロス

ボブロスをご存知の方も多いと思います。日本でも放送されていた油絵を30分の番組中に描き終える画家がボブロスです。現在ではDVDや画材なども発売され人気が再燃しています。

ボブロスとは

ボブロス(Bob Ross)は1942年フロリダで生まれ、空軍に属していたものの、その後自らの油絵の描き方としてボブロス画法を作り、そのボブロス画法が全米で放送され人気を博しました。
ボブロスが駐留していたアラスカが、彼が描く絵のモチーフになっていることが多く、とても美しい絵を30分で描くことが彼の番組、「ボブの絵画教室」の目玉になっていました。

ボブロスが描く絵のクオリティとその早さだけでなく、彼の語り口調やブラシの洗い方、ブラシの動かし方や擬音、笑顔など、トータルで番組の人気を高めることとなり、全米だけでなく世界各国で放送されるなど、1995年にボブロスが亡くなってもなおその人気の高さが伺えます。

ボブロス画法とは

ボブロス画法というオリジナルの画法を編み出し、乾いては塗り乾いては塗る油絵の長時間かかるものを、30分という番組時間内に終わらせることができるボブロスには誰もが驚きます。
さらに、初心者でもわかりやすく、自分もボブロスのような絵を描いてみたいと思わせるテクニックはボブロス画法の魅力のひとつでしょう。

ボブロス画法では、ウェットオンウェットと呼ばれる方法を使いました。
これはキャンバスへの下塗り絵の具を通常よりも油分の多いものを使い、それ以外の絵の具は油分の少ないものを使い、絵の具を乾かすことなく重ね塗りすることを可能にしたものです。
ですから、通常かなりの時間を要する油絵もボブロス画法によって30分でとても美しい絵が完成するのでした。

ボブロスDVD

ボブロスの番組、The Joy of Paintingは日本では90年代前半にBS-1などの衛星放送で放送されていました。そのThe Joy of Paintingをボブロスの没後、DVDとして保存版が発売されています。
ボブロスのDVDが発売されるということでとくに話題になりました。
6巻のDVDが発売されたあと、DVDの反響の高さからさらに6巻の新しいDVDが発売されています。

ボブ・ロス ザ・ジョイ・オブ・ペインティング 決定版DVD-BOX1
価格:¥ 7,693
<収録作品>
憂うつな冬の一日
穏やかな川
小屋のある風景
いなか道
山の叙事詩
紫にかすむ景色

ボブ・ロス ザ・ジョイ・オブ・ペインティング決定版 DVD-BOX2
価格:¥ 7,399
<収録内容>
静かな入江
池と小道
森の夜明け
冬のポートレート
森のはずれ
フロリダの輝き

ボブ・ロス THE JOY OF PAINTING1DVD-BOX
価格:¥ 8,500
<収録内容>
山の湖
パステル色の海
荘厳な山
移り行く季節
秋のイメージ
枯葉色の冬景色

ボブ・ロス THE JOY OF PAINTING2 DVD-BOX
価格:¥ 5,999
<収録内容>
小屋に続く森の道
静かな森
インディアンサマー
神々しい山
山奥の家
冬の喜び

専用の画材

ボブロス画法は誰にでも楽しくすぐに絵が描けることがポイントで、ボブロス画法で油絵を描きたいと思っている人も多いでしょう。
そんな方のために、ボブロス画法をそのまま実践できる、画材セットが発売されています。
画材セットには絵の具や筆、ナイフ、さらにはレクチャーDVDも1話挿入されていて、画材セットがあればすぐにボブロス画法が実践できます。

ボブロス画材セット ベイシックセッ
<セット内容>
・リキッド ホワイト 118ml ×1
・ボブロス油絵具
チタニウムホワイト、 フタロブルー、 サップグリーン、 カドミウムイエロー、 アリザリンクリムソン
・ペインティングナイフ #5 ×1
・景色用ブラシ 1インチ ×1
・描き方の解説書と見本「夏景色」

ボブロス画材セット マスターセット
<セット内容>
・リキッド ホワイト 118ml ×1
・ボブロス油絵具
チタニウムホワイト、ミッドナイトブラック、ヴァンダイキブラウン、フタロブルー
サップグリーン、カドミウムイエロー、ブライトレッド、アリザリンクリムソン
・ペインティングナイフ #10 ×1
・景色用ブラシ 1インチ ×1
・背景用ブラシ 2インチ ×1
・扇形の筆 #6 ×1
・線描筆 #2 ×1
・How to DVD ×1
・描き方の解説書と見本「山の頂き」

これらの画材セットとは別に、バラで画材を買うこともできます。

画材はどれでも好きなものを使えばよいのですが、ボブロスのDVDを見たあとだとやっぱり専用の画材が欲しくなってしまいます。
絵の具、筆、ナイフは特に専用画材のもを使用し、DVDと一緒に描いていくとよいでしょう。