
窓パッキンのカビの掃除から予防まで
冬の時期なんかは特に結露がひどく、窓には黒いカビがはえてしまいがち。梅雨も気をつけないといけないですよね。そんな窓のカビの掃除方法や予防方法をご紹介します。
なぜカビが生えるの?
窓は外気と室内の温度差が顕著に現れる場所です。
そのため結露がひどくなりますよね。窓サッシには特にホコリがたまりやすくなり、そこに水分が大量に付着することでカビが生えやすい環境を作り出してしまっているのです。
結露が出てきたらすぐに拭き取ることができれば最大限の予防になりますが、そんなに手をつけられないというりが現状ですよね。
窓にカビが生えていたら
まずは完璧にカビをなくしてしまいましょう。少しでも残っていると再発してしまいます。
一番確実なカビの除去方法は、窓を窓枠から外して掃除することです。
サッシの部分にたまっているゴミなどを全て掻き出すようにします。
さらに黒いカビを拭き取ってきれいにします。このときエタノールやカビ用洗剤を使いましょう。
歯ブラシや割り箸にティッシュなどを巻きつけてこするようにして掃除します。
最後に水拭きをして乾燥させます。ここで乾燥させないとまたカビの原因になってしまいます。しっかりと乾燥させてください。
ゴムパッキンにカビが生えていたら
窓周辺にカビが生えていたら、ほぼ確実にゴムパッキンにもカビが生えていますよね。
そんなときはゴムパッキン用カビキラーを使いましょう。
ペン状になっていて、細い部分も簡単に塗れます。
15分~30分したらきれいに拭き取って乾燥させましょう。
日頃のケアが大臣なんです
まずは十分な換気が常日頃からされていることです。
特に昼過ぎは気温が一番高くなりますのでそのときに換気をしておくと良いそうです。
また、基本的なことですが、水滴はこまめに拭き取りましょう。これがカビの一番の原因です。
サッシにホコリもたまらないよう掃除も水滴を拭き取るのと同時にやってしまいましょう。
細かい掃除がカビを発生させないポイントです。
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