ノー・マンズ・ランド・フォート イギリスの円形の島

直径61mの元要塞が売り出し中です。

ノー・マンズ・ランド・フォート

イギリスの南海上にある人口の島、ノー・マンズ・ランド・フォートをご存知ですか?
本当に海の上にポツンとある、直径61mの島はかつて要塞として建設され、その後リゾートホテルとして利用されていました。
そんなノー・マンズ・ランド・フォートが売りに出されているというから驚きです。

1860年代の要塞

もともとは1860年代に作られた要塞で、フランス軍との戦いに備えたものなんだそうです。
1860年という時代にこんなものが作られたのかと思うと少しビックリしますが、現在は要塞としての価値がなくなり、一時期リゾートホテルとして使われていたそうです。
このような施設はサンフランシスコにあるアルカトラズ島のように、観光関係のリゾート利用がよく知られていますよね。

晩年のリゾート経営と所有者の移り変わり

ノー・マンズ・ランド・フォートがホテルとして稼動していたときは、個人所有として経営されていて、ヘリポート、プール、ジャグジー、ジムなどがあり、なぜか回転ベッドがある豪華リゾートホテルと化しています。
そんなノー・マンズ・ランド・フォートですが、経営者が病気にかかり、経営難になってからはそのノー・マンズ・ランド・フォートが売りに出されたりしたそうで、その価格は約9億円だそうです。
その経営者は債権者から逃れるため、ノー・マンズ・ランド・フォートに立て篭もったというから、最後はしっかり要塞としての役目を果たしたのではないでしょうか。

しかしながら、その後はいろいろな会社の手を渡ったようで、実際にリゾートホテルとしての価値はさほどなかったのではと思います。
こんな海上の人口島で、リゾートホテルと言われたら少しワクワクしますが、現実にはちょっと難しい部分があるのでしょうね。