金環日食の撮影方法と動画

金環日食の撮影機材とその方法を解説します

金環日食の撮影方法と動画

2012年5月21日はいよいよ金環日食の日です。日食グラスで観測するのもいいですが、できればこの瞬間を撮影して残しておきたいですよね。金環日食の撮影に必要な道具、機材、フィルターなどを詳しく解説していきます。

専用の太陽撮影フィルターが必須

金環日食では専用のグラスを使って観測しますよね。もちろんカメラでの撮影でも太陽観測用の特殊フィルターが必要になります。

まずは一眼レフカメラのレンズの大きさを確認してください。レンズに金環日食用の観測フィルターを取り付けます。これは太陽光の光の強さを弱めるもので、10万分の1にするものや1万分の1にするフィルターが売っています。

マルミ 太陽撮影用 NDフィルター DHG ND-100000 77mm
太陽を撮影するためにガラス基盤に蒸着を施し、光の透過を1/100000にまで減らした減光フィルターとなっています。レンズが77mmのカメラにとりつけて使えます。
かなり減光できるのでお薦めです。

◆52mmのレンズ用フィルターはこちらです。
◆58mmのレンズ用フィルターはこちらです。
◆62mmのレンズ用フィルターはこちらです。
◆67mmのレンズ用フィルターはこちらです。
◆82mmのレンズ用フィルターはこちらです。

超望遠レンズ、望遠レンズで撮影する

金環日食は撮影したことがない方でも、月食はカメラで撮ったことがあるのではないでしょうか。でも実際撮影してみるととても小さく迫力もありません。肉眼ではあんなにはっきりと見えているのに、です。

実際はこのような金環日食や月食などは望遠レンズを使って撮影する必要があるのです。


ただし、望遠レンズや超望遠レンズを使ってもまだ小さく感じるはずです。そのために金環日食などの観測では『テレプラス』というレンズをさらに挟んで撮影します。そうすると望遠レンズで見たサイズのさらに倍で撮影することが可能です。

テレプラスは各メーカーから純正のものも売られているので確認してください。テレプラスを挟むのと挟まないのでは金環日食の迫力は雲泥の差になるでしょう。かなり自慢できるはずです。

手ぶれ防止用に三脚で撮影する

手ぶれしてしまうのと、ずっとカメラを手でもっての撮影は正直無理があります。必ず三脚を用意して固定して撮影してください。特に金環日食のように、時間がかかる撮影の場合は三脚が必須となります。

また、シャッターは直接カメラのボタンを押してもいいですが、リモコンにしたほうがブレがなくお薦めです。

2012年5月21日の金環日食の動画

日本で見れた金環日食の動画を集めました。仕事などで見れなかった方はこちらで御覧ください。