ゴーヤの育て方

誰でも簡単!ゴーヤをプランターで育てる方法

ゴーヤの育て方

夏の暑い日差しを遮るゴーヤ。省エネが必須となり、ベランダや庭でゴーヤのグリーンカーテンを育てる方が増えています。しっかりと高さが出て、実がなるような育て方を解説します。

用意するもの

ベランダでゴーヤを育てる場合に必要なものです。ほとんどが100円ショップで購入できます。

  1. プランター(横長のもので苗ふたつ分)
  2. 園芸用の土
  3. 鉢底石
  4. 油粕などの肥料
  5. 支柱用の棒(横長プランターで3本あると安定する)
  6. つたを絡ませる網

プランターは横長のものを使いましょう。苗と苗の間隔をあけて2つまでが限度です。
支柱用の棒は、ツタを伸ばしたい長さのものを購入しましょう。基本的に2m以上は軽く伸びます。短い棒を買って後悔しないように!

ゴーヤの苗を植える

鉢底石

  1. プランターの底に鉢底石を敷き詰めます。ある程度プランターの底が見えなくなればよいです。
  2. 苗を植え込む高さを意識して土を入れます。
  3. ある程度土を入れたら、苗を配置し、土で覆っていきます。
  4. 油粕や鶏糞などの肥料をゴーヤの根から離して土に入れます。
  5. 水をあげて終了です。
  6. 支柱や網はこのときにつけても良いですし、ツルが伸び始めてからでも大丈夫です。

プランターにゴーヤの苗を植える場合の注意点は、肥料を苗から離して入れることです。肥料が強すぎて根に触れると根を傷めます。
ゴーヤの成長に合わせて肥料を足していく『追肥』もするので、根に触れさせてはいけないということを覚えておいてください。

当然ながら日当たりの良い場所に置きましょう。毎朝グングン伸びていくのが楽しめますよ。基本的にとても強いので、枯れたり病気になったりということはあまりありません。園芸初心者の方も安心して育ててあげてください。

基本的な育て方

置き場所は日当たりの良い場所。そもそもグリーンカーテンにするわけですから、日が当たるベンダなどが多いですよね。

それから水は土乾いたら。夏前に水をあげすぎると、プランターから排水されますが根が腐る可能性があります。その場合、葉が黄色くなり落ちたりします。
ただし夏場は朝と夕方の二回くらい水をあげたほうが良いですね。真夏はどうしても土が乾いてしまいますから。

害虫は特に心配ありません。ただし土に虫が出ることがあります。私はムシコナーズなどをプランターに置いておきました。ちょっと効果があったと思います。虫が苦手な方はぜひお試しあれ。

摘心をして成長を促す

ゴーヤの葉が10枚くらいになったり、網に絡まって1mくらいになったら、『摘心』をします。
摘心とは、ツルを切って摘むことで、栄養を摘んでいないところへ行き渡らせる効果があります。
まず最初に摘心するのは、ゴーヤの苗から一直線にのびた親ヅルです。ハサミでカットすればOKです。

親ヅルを摘心されると、脇からどんどん新しいツル、葉が伸びていきます。このように脇に伸びていく子ヅルのほうが実がなりやすいのです。さらに環境が良く成長著しい場合は子ヅルも摘心して孫ヅルを伸ばしていくのも良いでしょう。
ゴーヤの育て方のポイントは、背丈を伸ばすことよりも横にツルを出して元気に育てること、です。

追肥する ←これがツルの高さや実りを良くする育て方です

ゴーヤは成長が早く、どんどん栄養を吸収して伸びていきます。最初に植えた土では栄養が足りなくなってきますので、植えてから1ヶ月程度したら肥料を足してあげます。ゴーヤの根には触れないように気をつけてくださいね。

その後、数回追肥してあげます。実がなり始めたら追肥し、収穫時期になったら再度追肥します。
土の栄養を吸収しているのがわかったら追肥しても良いでしょう。
ほかの植物と違い、実に栄養がどんどん行ってしまいます。育て方のポイントは、栄養切れを起こさないように実りをよく見てあげる、です。

受粉させる

ゴーヤのめしべ虫がおしべの花粉をめしべに持って行ってくれると助かりますが、なかなかそうもいかないかもしれません。特にベランダのプランターでは花は咲いているけど実がならない場合が多いです。

受粉の方法は簡単です。おしべを切り、めしべの中心にチョンチョンとつけてあげるだけです。
上手くいくとゴーヤの実がなります。
最初は気にして受粉をしていましたが、次第に虫が花粉を運んだのでしょうか。勝手に実がなりました。あまり神経質にならなくても大丈夫だと思います。

ゴーヤの収穫

ゴーヤの実が大きくなり、色が濃いグリーンになったら収穫時期です。うまくいけば毎日収穫できることもあります。我が家では毎日5個程度のゴーヤを収穫できました。
収穫時期は9月頃まで可能です。ゴーヤの実の色が濃い緑色で大きくなったら収穫してしまいましょう。放置していると黄色くなりやがてオレンジ色になり実が爆発して食べれなくなります。

シーズンが終わったら

さてゴーヤの育て方はご理解戴けたでしょうか。
最後にグリーンカーテンの撤去についてです。ネットに絡まったツルはとにかく複雑に絡み合っています。これをほどいていたら時間がいくらあったも足りません。本当にすごいことになっています。

網と支柱の棒だけをほどいてゴーヤが絡んだ網はそのまま処分したほうがラクです。
育てるよりも後片付けのほうが断然大変です。

また、プランターの土は根が張り巡らされているので、翌年また使いたい場合は土を処分して新しいものに買い換えましょう。

実を放置していると爆発します

ゴーヤの育て方ゴーヤの実は収穫し忘れてそのままにしてしまうと、黄色くなっていき、最後は真っ赤な種を飛ばすように破裂します。黄色くなる前に、濃い緑のゴーヤを収穫してくださいね。