
自宅で美味しいビールを飲む方法
缶ビールを家で飲むのが何よりも楽しい、なんて人も少なくないでしょう。そんな缶ビールを少しでも美味しく飲む方法を考えてみましょう。
缶で飲まずグラスで
缶でそのままビールを飲むのはもったいないと思いませんか?
なぜなら、あのビールの黄金色はとてもきれいで視覚的にビールを楽しめます。
また、ビールの香りや泡の感触もグラスなら楽しめます。
さらに缶のまま飲むと泡立ちがなく、ビールがどんどん劣化してしまいます。
グラスに注いだ泡はビールを劣化から防ぐ働きもありますので、ぜひグラスについで美味しくビールを飲んでみましょう。
グラスは冷やさないで
ビール本来の味を楽しむためには、グラスは冷やさずに飲みましょう。
グラスを凍らしたりすればビールが冷えすぎて舌が味を感じにくくなってしまいます。
居酒屋などで凍ったジョッキに入ってくるビールは味が麻痺している状態で飲む炭酸アルコールのようなものですから...。
また、霜がついて溶けて水分が増えて味も薄まってしまう可能性も十分あります。
ビールは冷蔵庫で保存し、そのまま飲むようにしましょう。
泡とビールの割合
ビールは注ぎ方で泡が立ったり、できるだけ泡を少なくしたりできます。
一般的には泡と液体の割合は3:7程度が好ましいと言われています。
まず勢いをつけすぎずに注ぎ、泡を作ってから、泡が落ち着いたときに残りのビールを注ぎます。
泡が持ち上がり、グラスにこんもりと出るくらいに泡がくれば美味しいビールで出来上がりです。
ビールの保存方法
びんビールであれば直射日光に当てることは厳禁です。暗所で保存することは当たり前ですね。
缶ビールもできるだけ直射日光を避け、低温保存するようにします。
ビールは発酵温度と同じくらいで保存することが理想と言われています。
ビールを買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れて保存しておきたいですね。
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