内袋の書き方 金額 渡し方・金額からマナーまで

香典袋の書き方、香典の相場を解説

内袋の書き方 金額

香典はお墓に香花をささげるための「お香の代金」という意味です。その後食物などを持ち寄ったこと、さらにその後は金銭を持ち寄ったことから今に至ります。
香典の相場から、香典袋の書き方、渡し方までを解説していきます。

香典の相場

香典は参列者の気持ちとして包むのですが、少なすぎても失礼に当たりますし、多すぎても返って気をつかわせてしまうことがあります。
また、香典にはある程度の相場があり、香典を送るの対象者によってだいたいの相場も変わってきます。
香典の一般的な相場は以下のようになっています。

このように香典の相場はあなたとの関係によって変わってきますが、さらにあなたの年代によっても相場がかなり変わります。
20代であれば少ない傾向にあり、収入が上がっていくに従って香典の相場も上がっていきます。

相場のタブー

上記の香典の相場を見ていただくとわかると思いますが、ある数字が使われていません。
それはタブーとそれている数字の4と9です。
これは「死ぬ」、「苦しむ」といった言葉を連想させるためです。
また、偶数はあまり好ましくないと言われていますが、2万円に関しては特に問題ないようです。

相場違いは、少なすぎても逆に多く包んでしまっても失礼に当たります。
基本的にはちっとした間違いなんだね、と大目に見てくれることがほとんどですが、お金を入れたりするミスではないかぎり、できるだけ相場に沿って包むようにしたいですね。

香典袋の書き方

表・裏の書き方

書き方・相場香典を出すときは相場だけでなく、香典袋の書き方もわからない場合がよくあります。
私たちの普段の生活ではあまり香典袋を利用することもないので仕方のないことですが、書き方を間違えれば失礼に思われることもあるかもしれません。
香典袋の書き方を理解しておきましょう。

表面の書き方
香典袋の表面の水引きの上中央に「御香典」「御仏前」などの表書きを書きます。
水引きの下中央に差出人の氏名を表書きよりも少し小さな文字で書きます。

裏面の書き方
裏面には左下に名前と金額を記入します。
中包みがある場合は中包みに名前・金額を記入しましょう。

香典の中包みの書き方

中包みは住所、氏名、金額を書きます。
最近では中包みに記入欄があるものもあり、それに沿って書くとよいでしょう。

また、文字は涙でにじんで文字が薄く見えるということから、薄い墨汁で書くことが常識になっています。薄墨の筆ペンがありますのでそれを利用すると良いでしょう。

香典の渡し方

直接渡せる場合

香典は通夜に行っていればそのときに渡すのが一般的です。
通常、受付などで会葬者名簿を記入する際に一緒に渡します。
香典の文字を相手が読めるように向きを変えて渡します。
その際には「この度はご愁傷様でございます」「この度は突然なことでお悔やみ申し上げます」 などと言いながら渡すのが一般的です。

郵送する場合

通夜や葬儀に出席できない場合、香典を直接渡せない場合がありますが、そのようなときは郵送で送っても構いません。
その場合は香典袋を現金書留の封筒にいれて郵送します。
その際、出席できなかったこととお詫び、おくやみを書いた手紙を添えて郵送します。

このように、一生のうちであまり体験しないようなことであり、あったとしても年に数回もないでしょう。わからなかったり、忘れてしまったりすることが多いので、今一度振り返って知識を確認してみてください。