睡眠時無呼吸症候群 治療法、防止、対策など

時間があれば検査を受けることをお薦めします

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に意識はありません。その意識のない状態で、もし自分が息をしていなかったら。
隣で寝ている人が息をしていなかったら・・・。最近睡眠中に呼吸をしない「睡眠時無呼吸症候群」が増えています。

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群は、その名の通り睡眠時に無呼吸である人の症状を指します。無呼吸という言葉には定義があり、鼻か口の空気の流れが10秒以上停止した状態を無呼吸と指します。

また、この無呼吸状態が30回以上ある場合にその症状を睡眠時無呼吸症候群と呼びます。

睡眠時無呼吸症候群の恐ろしいところは、寝ている状態で息をしていないことに寝ている人が気付かないことです。睡眠時無呼吸症候群を放置しておくと死んでしまうこともありますので、注意してください。

睡眠時無呼吸症候群の症状

睡眠時無呼吸症候群の症状は、起きている人からすればすぐにわかります。
例えば大きないびきをかいており、時々そのいびきが数秒止まり、その後大量に息を吐くようないびきをかいて、再びいびきが始まります。またしばらくすると呼吸が止まり・・・と繰り返されます。
かなり特徴のある状態ですので、すぐに気付くことが出来ます。

それでは、睡眠時無呼吸症候群になってしまっている場合、つまり寝ている本人が睡眠時無呼吸症候群を自覚するのは難しいですが、起きている間に睡眠時無呼吸症候群にかかっている場合はある特定の症状が見られます。
まず、睡眠中に呼吸をしていないことがあるわけですから、ぐっすりと眠ることが出来ず眠気に襲われます。
また、呼吸をしていない状態から呼吸を始める時に一瞬目が覚めることを自覚してぐっすりと眠れていない状態に気付くこともあります。

睡眠時無呼吸症候群の原因

睡眠時無呼吸症候群は気道周りの肉や舌の根元などの筋肉が緩み、気道を塞いでしまうことが原因です。
また、脳の障害による睡眠時無呼吸症候群もあります。

両方ともに病院での治療が必要になりますので、そのうち治るから大丈夫と思わずにそばにいる人が睡眠時無呼吸症候群かな、と思ったら一緒に病院へ行ってください。
一人で生活をしていて、自分でも睡眠時無呼吸症候群の自覚がない場合は大変危険です。
中々自覚するのは難しいですが、先ほど挙げた睡眠時無呼吸症候群の症状に当てはまる場合は、多少のことでも病院へ足を運んだ方が安全です。

睡眠時無呼吸症候群の治療法

自己診断で勝手に睡眠時無呼吸症候群を治療するのは難しいです。
睡眠時無呼吸症候群はその種類によって治療法が異なります。
まずは、睡眠時無呼吸症候群の種類を確かめるための診断で入院、または機材を持ち帰って自宅での種類を判別します。

肥満が原因であると判断された場合は体重を落とすことで睡眠時無呼吸症候群を軽減することができますが、そうでない場合はCPAPという睡眠時に鼻から空気を体内に取り込む機械を取り付けて寝ます。
その他にも、マウスピースなどで気道を塞がないで寝る方法もあります。

睡眠時無呼吸症候群を診てもらう病院は?

睡眠中の病気はどの病院へ行っていいか判断に迷うことがあるかもしれません。
睡眠時無呼吸症候群は呼吸に関する病気ですので、耳鼻咽喉科や呼吸器科で大丈夫です。
近くに総合病院や耳鼻咽喉科や呼吸器科などがない場合は歯科へ行って診てもらう事も出来ます。
ですが、症状が重度の場合は必ず耳鼻咽喉科か呼吸器科を勧められます。