脳梗塞 原因、症状、前兆、後遺症など

症状を感じたらすぐに診察を。詳しく解説していきますのでご参考に!

脳梗塞

脳軟化症とも言われる脳梗塞。
半身や言葉が話せなくなるなどの症状が出る大変怖い病気です。

脳梗塞とは

脳梗塞は、脳に栄養を送るための動脈が詰まってしまい、脳へ酸素が回らなくなってしまい脳自体が壊死してしまうことを言います。
日本ではこの脳梗塞で亡くなる比率がかなり高くなっています。
更に治っても後遺症が残るなど、大変な病気です。

脳梗塞の症状

運動障害

体の一部が麻痺することによって、運動に障害が出てしまいます。
顔面の麻痺や体の半分が麻痺して思うように動けなくなります。
この症状が出てから病院に運ばれるケースは少なくありません。

発音の障害

喉や舌が麻痺し、声を発することが困難になります。
上記の運動障害の一種ですが、発音が悪くなったり、上手に言葉を話すことが出来なくなってしまいます。
こちらもよく見られるケースです。

感覚障害

その名の通り様々な感覚が麻痺してしまう症状です。
これによって感覚がまったくなりますが、鈍感になる場合もありますので気付きにくいこともあるようです。

脳梗塞を発症するとこうなる

脳梗塞が発症すると、体の異変に気付きます。
体が思うように動かない、顔の左右がおかしいなどです。
顔の左右非対称については、虫歯や歯が原因ということもありますが、異変を感じたら面倒でも病院で診察してもらうことをオススメします。
また、言葉が思い出せないといった症状や、突然のどもり、めまい、手の痺れなどは日常でも稀に起きることなので、病院行く必要がない、と勝手に判断してしまいがちです。
何かあったら病院で診てもらった方が無難です。

脳梗塞の原因は?

脳梗塞の原因は脳血栓症と脳塞栓症の2つに分けられます。

脳血栓症

こちらは、動脈硬化が原因です。
動脈硬化が進行することによって、血管が詰まってしまい脳梗塞へと繋がります。
年をとったり、遺伝などから動脈硬化に繋がることがあります。それ以外ですと、喫煙や高血圧、糖尿病からも誘発しますので、お年寄りだけの病気ではありません。
脳梗塞以外の病気対策にも健康状態の維持は大切です。

脳塞栓症

心臓にある血の塊の一部が剥がれ落ちることで、脳への血液循環が悪くなり、脳梗塞へ繋がります。
心臓に病気を持つ人や、不整脈からも脳梗塞へ繋がる原因が少なからずあります。

予防法は?

脳梗塞は、脳梗塞になってからでは遅い病気です。
脳梗塞を事前に防ぐための予防策をいくつか紹介します。

お酒・タバコをやめる

飲酒によっても脳梗塞は引き起こされます。
ただし、飲酒量によっては健康を維持できる代物です。量を間違えないようにして飲めば大丈夫です。
また、喫煙も脳梗塞へ繋がる第一歩になります。
喫煙をやめることによって、脳や心臓はすぐにタバコを吸う前に戻るといわれています。

血圧に気を付ける

味の濃いものを食べ続けていると、自然と血圧が上がってきてしまいます。
血圧は脳梗塞だけではなく、まったく別の病気へ発展してしまう恐れもあります。
味の濃い味噌汁や漬物を出来るだけ避けるように心がけましょう。

体重に注意

脳梗塞は肥満からも引き起こされます。
体重には気をつけ、日頃から運動するように心がけることで、脳梗塞以外の病気からも身を守ることが出来ます。

脳梗塞のその後

脳梗塞の治療後はリハビリをどの程度したかによって、回復の度合いが変わります。
まったく思うように動けず、話せなかった人でも5年リハビリを続けたことによって会話ができるようになり、日本舞踊もできるようになったとされています。
脳梗塞は、脳梗塞になってしまってからも、治ってからも大変な病気です。

ですが、脳梗塞になってしまった人によっては、脳梗塞になる前と同じとまではいかないものの、直すことは可能です。